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『政治家の交渉術』( 2006年5月刊) 第66回 ―第4章2―? 自制心を手放すな |
2011年1月24日 7時0分の記事 |
目次 第4章 平気で「断言」しろ―「舌は長く記憶は短く」 1 「弱者の戦法」しろ 自制心を手放すな やはり、タカ派と呼ばれている亀井静香は、次のようにこう力説していた。 「後藤田さんがハト派で亀井がタカ派だというのは、ウソです。ハトとタカをどこでわけるかが問題です。私は最近は面倒臭いので『ハトを守るタカだ』と言っています。実は私と後藤田さんは路線が奇妙に似ている。PKOの問題がそうでした。私などはカンボジアに派遣することも反対していました。ゴラン高原への派遣もずっと反対していました。アメリカが『自衛隊出せ』と言って、どんどん自衛隊を出してドンパチドンパチやっても憲法違反ではないとは冗談ではない。憲法は守らなければならない。平和主義です。国際貢献はそうした武装集団をだすことだけではない。医療や食糧の面でも貢献できます。そういう意味では、私は後藤田さんの路線と似ています」 |
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[カテゴリ:◆『政治家の交渉術』2006年5月刊] |
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