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『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日)第4章 外資系金融会社の実力と戦力の秘密―日本国民の個人金融資産千二百兆円がむしり取られる? |
2012年5月19日 2時49分の記事 |
第4章 外資系金融会社の実力と戦力の秘密 ―日本国民の個人金融資産千二百兆円がむしり取られる? ●日本の強敵である国際金融機関のリスト 世界的な金融・証券の大競争時代のなかで生き残りをかけてアメリカや欧州の金融機関が大再編を活発に行ない、寡占化を進めている。この厳しい時代に勝者となるには、資産運用力の強化を図るしかない。この観点からみると、二十一世紀に真のグローバル金融機関「コア・バンク」として生き残れるのは、日本の金融機関では東京三菱銀行や住友銀行といったわずか二、三行と言われている。これに対しさらなる覇権を目指している米国型の金融スーパーマーケット(金融コングロマリット)や大陸欧州型のユニバーサル銀行(証券・投資・商業銀行業務を兼務)は北米、欧州、日本・アジアを制覇(グローバルリーチ)し、体制固めを一段と強化しつつある。米欧資本結合による共同覇権を確立しようとしている「日本の強敵」である主な国際金融機関は、以下の通りである。 |
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[カテゴリ:◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊] |
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