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『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日) 第5章 格付け会社・ムーディーズの神秘的魔力―意図的な情報操作で猛威を振るう国際金融資本の尖兵? |
2012年5月22日 3時15分の記事 |
第5章 格付け会社・ムーディーズの神秘的魔力 ―意図的な情報操作で猛威を振るう国際金融資本の尖兵? ●まるで総会屋のような「勝手格付け」 日本の格付け機関の主流は、発行体である企業や法人から依頼を受けて、内部の綿密な調査により行なうのが通常である。依頼する企業は、資金調達などの目的で対外信用度を高める手段として格付けを依頼してきたのである。 これに対してアメリカの格付け機関は、企業から依頼を受けて格付けするのを主流としながらも投資家から依頼を受けて発行体(企業)を格付けするケースが少なくない。発行体の知らないところで勝手に格付けするので、彼らの格付けは「勝手格付け」と呼ばれている。ムーディーズやスタンダード&プアーズが得意としているのが、この「勝手格付け」である。 |
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[カテゴリ:◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊] |
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