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『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊) はじめに |
2013年8月1日 2時39分の記事 |
はじめに 一九九五年(平成七年)一月一七日午前五時四六分、兵庫県西宮市平木町のトラック運転手・尾崎保男さんは、木造二階建てのアパート一階で寝ていたところ、ドーンという激しい音ともに、体が大地に叩きつけられるようなショックを受けた。妻・早苗さんと二人で「地震や」と言う間もなく、ガサッという大きな音とともに、天井が崩れて落ちてきた。二人の枕元にあった洋服ダンスが倒れて、体に被いかぶさってきた。尾崎さん夫妻は、頭だけをやっと動かせるような状態で、ほとんど身動きできなかった。 |
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[カテゴリ:◆『愛する者へ遺した最期のことば』1995年6月10日刊] |
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