定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間は購読ができます。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間は購読ができます。
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第6回 |
2019年5月22日 8時12分の記事 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第6回 ★日本初の株式組織・商法会所を創設する 徳川慶喜が大政を朝廷に奉還し、昭武が新政府から帰国の命令を受けたため、帰国した渋沢栄一は、フランスの滞在中の収支、荷物その他を整理・始末し、残金引き渡しと、当時、宝台院という寺院に謹慎中の旧主・徳川慶喜を慕う気持ちから静岡へ向かった。静岡藩から勘定組頭の辞令を渡されたが、農商の業に従事し、平穏な日々を送りたいとして、辞退した。しかし、フランス滞在中の諸計算をきちんと報告した者が渋沢栄一以外にほとんど皆無に近かったので、徳川慶喜をはじめ周囲の人々からは、大いに信頼を深めたのである。 |
[1000ptでこのブログを定期購読する(確認画面へ)] |
[カテゴリ:◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載)] |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] |
| |