2020年11月22日 10時54分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第5章…田中眞紀子の魅力解剖 ― 眞紀子が予感させる「女性が動かす政治」の到来▼おわりに |
眞紀子が予感させる"女性が動かす政治"の到来▼おわりに 元内閣総理大臣・田中角栄という人物の研究は、政治ジャーナリストである私にとってライフワークの一つである。 毎日新聞社浦和支局の警察担当記者時代、ヘリコプターで飛来してきた角さんの演説を北浦和駅近くの公園で初めて聞いて以来、角さんを注視してきた。 |
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2020年11月21日 11時21分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第5章…田中眞紀子の魅力解剖 ― 誕生するか「日本初の女性総理大」? |
第三は、「よき幕賓をもつこと」。幕賓とは、何か。伊藤肇は「客分、顧問、社外重役、パーソナル・アドバイザー」と定義している。 |
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2020年11月20日 11時50分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第5章…田中眞紀子の魅力解剖 ― 誕生するか「日本初の女性総理大」? |
第二は、直言してくれる側近をもつこと。胸中を打ち明けることのできる人を持つことである。『現代の帝王学』で伊藤肇は、次のようなエピソードを示している。 |
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2020年11月19日 9時37分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第5章…田中眞紀子の魅力解剖 ―誕生するか「日本初の女性総理大臣」? |
誕生するか"日本初の女性総理大臣" 眞紀子は、「首相の器」か。首相になるということは、「帝王」になることを意味する。帝王の条件は、前述した「国際的首相に必須の五つの資質と七つの条件」よりは、もっと深いものである。 |
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2020年11月18日 10時26分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第5章…田中眞紀子の魅力解剖 ―生来の政治感覚がっかんだ「自民再生のヒント」 |
生来の政治感覚がっかんだ"自民再生のヒント" 政治家は、思想・信条が問われ、政策と政治行動を国民に試される。駆け出しの一年生議員とはいえ甘えてはいられない。眞紀子も国民の代表者として、思想と信条、政策と政治行動が、日々厳しく勤務評価される。国民の目としてのマスコミによって厳重に監視され、チェックされているのだ。 |
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