2020年10月30日 12時23分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第4章…明日をになう女性政治家として ―「まるで速射砲」角栄譲りの演説力 |
"まるで速射砲"角栄譲りの演説力 「わたくしは、田中角栄の娘でございます。父が築いてきたこの新潟三区での皆様方の温かいご支援に心より感謝して、頑張ってまいりたいと思います」 眞紀子の演説は、物凄く迫力があり、思わず圧倒されてしまいそうになる。角さんの演説をほうふつとさせてくれる。 |
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2020年10月29日 11時5分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第4章…明日をになう女性政治家として ―あえて自らにも問う政治家として「質の高さ」 |
あえて自らにも問う政治家として"質の高さ" 政治家としての第五の資質は、国際社会に出ても恥ずかしくない高い道徳性と倫理性を持っていることである。これは当然、国際政治家として兼備していなくてはならない重要な資質だ。 |
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2020年10月28日 11時53分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第4章…明日をになう女性政治家として ―卓越した国際感覚で目指す「外交族議員」 |
卓越した国際感覚で目指す"外交族議員" 「これからの政治活動を通じて、政治機構、文化、宗教、言葉の違いを乗り越えて、世界中の人々、この地球の仲間たちと、人間、つまり最も高等な生物として相互に尊敬し合い共存しながら、世界の平和を推進し、人間性を発展させるために働こうと思っています」(「魚にとっての水、私にとっての政治」『新潮45』より) |
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2020年10月27日 12時0分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第4章…明日をになう女性政治家として ―幸せな家庭生活が培う眞紀子の「政治哲学」 |
幸せな家庭生活が培う眞紀子の"政治哲学" 「力強さと優しさが共に実行される政治。人々の心配事に敏感で、弱者も幸福な生活ができるように」 眞紀子は、このフレーズを選挙運動のスローガンに掲げて戦った。力強さとは父親のそれ、優しさとは母親のそれ、というのが、眞紀子の定義である。 |
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2020年10月26日 9時38分 |
◆『なぜ…田中眞紀子』は吠えるのか(1993年11月5日刊) 第4章…明日をになう女性政治家として ―急遽の出馬が示す「決断力と実行力」 |
急遽の出馬が示す"決断力と実行力" 「私のこと、絶対に先生と呼ばないでね」 衆議院議員選挙に初当選して、眞紀子は支持者たちを前にこう挨拶した。背筋をピンと伸ばして、マイクを片手に話す眞紀子の姿は、政治家の貫禄十分である。 |
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