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2016年7月6日 23時52分
自民党の選挙対策
 
次期都知事選挙へ出馬表明している小池百合子氏の動向が連日、報道されています。7月6日に行われた小池氏の記者会見では、都知事選挙へ向けて、3つの公約(都議会の解散、都に関する利権追求チームの創設、舛添氏の政治資金問題についての第三者委員会の設置)を発表しています。この小池氏のアクションに対してマス・メディアでは「先手」と評していますが、その論評ではあまりにもジャーナリズムに欠けているのではないかと考えます。
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2016年7月5日 23時55分
イチローの名言
 
アメリカ大リーグ・マーリンズに所属するイチロー選手が先日、日米通算4,257安打を記録し、それまでピート・ローズ元選手が持つ歴代最多安打を超えました。しかし、ローズ元選手は、日本での記録を認めないと主張し、その姿勢を崩しませんでした。

「【MLB】イチロー、ローズの口撃は認めてくれた証?『正直ちょっとうれしかった』」(2016年7月4日 Full-Count)
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2016年7月4日 23時25分
民主党政権時代に戻ることはない
 
普通に考えて4年前の民主党政権時代に戻ることはまずあり得ないでしょう。政権を担うという準備ができていなかった旧民主党が政権をとって、何かをなしたと言えば、結局、何もなせず、混乱のうちに終わったというのが正直なところでしょう。
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2016年7月3日 23時53分
政治哲学と危機感がない
 
政治というのはバランスが何よりも大事です。急進的、革命的な動きは必ず社会に大きな矛盾や問題を引き起こします。徳川家康が遺訓として以下の言葉を残しています。
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2016年7月2日 23時48分
GPIFの損失は一体どれだけなのか?
 
GPIFの年金資金運用において大きな損失が出ていると報道されています。5兆円、10兆円などと数字はまちまちですが、一体、どのくらいの規模になるのでしょうか? もちろん、この損失は安倍政権下においてGPIFの株式運用比率を上げたため生じていることですが、現状、確実に言えることは極めて大きな損失が生じているということと考えます。
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2016年7月1日 23時44分
茶番?
 
昨日の本ブログ「茶番?」(2016年6月30日)の続きです。
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2016年6月30日 23時30分
茶番?
 
今の政治状況を見て、「茶番」というと人によって想起する事象は違うでしょう。しかし、参議院選挙の公示日に前後してこの1ヶ月ほどの政治状況を見ると、とても多くの「茶番」があるように思います。都政、安全保障、候補者の選挙活動と「茶番」が目白押しと考えますが、その震源地は皆同じではないかと考えます。そして、このことが現在の政治のまた本質と考えます。
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2016年6月29日 23時54分
TPPは利権マシーンなのか?
 
森山裕農林水産相が、自民党のTPP(環太平洋経済連携協定)の対策委員長だった昨年9月末、一般社団法人「日本養鶏協会」(養鶏協)の会長(当時)から現金20万円を受け取っていたと報道されています。森山氏はこの件について、秘書に指示して今年の2月には返金が済んでいる(2016年6月28日 朝日新聞)と述べています。しかし、この2月とはTPP担当大臣であった甘利氏の疑惑の真っ最中であり、時期が極めて符合します。この甘利問題が返金に至った本当の理由ではないかと考えます。つまり、この甘利氏の疑惑がなければ、返金に至らなかった可能性が考えられると言うことです。

「森山農水相、養鶏関係者から現金 党TPP委員長当時」(2016年6月28日 朝日新聞)
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2016年6月28日 23時56分
無責任な動き
 
舛添氏問題で大きく揺れ、新たな都知事を選ぶ選挙に、前総務事務次官の桜井氏に立候補要請を自民党が検討していると報じられています。本ブログ「舛添都知事は誰に白旗をあげたのか?」(2016年6月6日) で、桜井氏が次期都知事として名前が上がっていることを書きました。そこには様々な思惑があると書きましたが、まだ舛添氏が辞任する前のことです。

「自民、桜井俊・前事務次官に立候補要請を検討 都知事選」(2016年6月28日 朝日新聞)
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2016年6月27日 23時44分
無責任な発言?
 
(つづく)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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