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2016年11月12日 23時50分
主権の放棄を保護主義と呼ぶセンス
 
(つづく)
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2016年11月11日 0時10分
TPPというバスに乗り遅れるな!?
 
「バスに乗り遅れるな!」と言うことが、日本がTPP交渉に参加するか否かが言われた3、4年前にTPPを推進する人々によってよく言われていました。しかし、今やその「バス」とは何だったのかということが、まじめに問題になっています。
TPPを推進してきた人々の言説は信頼に足るものであったのか? それは今後、検証されるべき重大な問題であると考えます。そしてTPPとはそもそも何であったのかと言うこともしっかりと検証すべき段階に既にあります。さらに何よりも米国が離脱することが決定的になれば、米国からTPPに関して大量の情報がいずれ出てくる可能性は非常に高く、TPPとは何か、そして日本の政治とは何なのかということを検証するために非常に、そして確実に役立つでしょう。
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2016年11月10日 23時45分
トランプ報道の珍説様々
 
先ほど(11月10日)、テレビ朝日の『報道ステーション』を観ていましたが、かなりの珍説が飛び交っていたように思います。
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2016年11月10日 14時40分
トランプ大統領誕生2
 
今朝(11月10日)のテレビのワイドショーを見ているとトランプ次期大統領の話題で持ちきりです。トランプ氏の人物像、言動、そして日本の政界にトランプ氏とのコネクションがあるかないか、そういうことがメインになっていました。そこに識者なる人が登場して安倍政権は今年の9月からトランプ氏とのコネクション造りに動いていますから盤石で、全然、大丈夫ですと言わんばかりの発言をしていました。
しかし、そこには明らかになぜトランプ氏が大統領に選ばれたかという最も根源的な視点はありません。そのことがポイントであり原因であって、その結果がトランプ次期大統領であるのです。部分的な指摘で反駁することが有効と考え、構造分析ができない日本のエリートの悲しき、そして危うき知性をまさに見た思いがしました。
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2016年11月9日 17時22分
トランプ大統領誕生
 
米国大統領選挙の結果、大方の予想に反してドナルド・トランプ氏が次期大統領に選出されました。まさに大きな決断がなされ、これから大きく世界は変わるものと考えます。その新しい世界は日本にとって必ず良いものになるでしょう。ヒラリー・クリントン氏に好意的であったメディアでは、このニュースが悪く扱われていますが、それは過去の世界観で物事を見ているからで、当然、その人々にとっては必然的に悪いものになるでしょう。しかし、大半の日本人にとっては良い結果を招くでしょう。もちろん憲法改正の必要も全くありません。
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2016年11月4日 20時31分
改めて思う TPPの非民主性
 
TPP法案が特別委員会で抗議の中、採決が行われたと報道されています。

「TPP法案、賛成多数で可決 特別委、抗議の中採決強行」(2016年11月四日 朝日新聞)
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2016年10月18日 4時34分
連載をしているザ・フナイ2016年9月号のご紹介!
 
かなり遅くなりましたが、連載をさせていただいているザ・フナイ2016年9月号をご紹介させていただきます。
最近の本誌は実は結構、特集が面白いのです。私は本誌を『読まないよう』にしています。私が考えたことをそのまま誌面に載せたいと考えていますので、あまり本誌の内容を読んでしまって影響を受け同じようになることを避けたいというのが理由です。もちろん、偶然に同じような内容になることは仕方ありませんが、いずれにせよ、考える基軸としての自分というものを大切にしたいと考えているのです。そして、その考えたことをそのまま出させて頂けるのが本誌ですので、本当にそれは凄いことだと心から思っています。
ただ内容を読まないと言っても本誌の見出しくらいはもちろん読みます。そして、その見出しに書かれている9月号の見出しは「女性性の目覚め」です。中々凄いですよね。




ザ・フナイ 2016年9月号
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2016年10月17日 5時57分
これは凄い
 
泉田裕彦新潟県知事の任期満了に伴う知事選挙の結果、共産、自由、社民の3党が推薦した米山隆一氏が、自民、公明両党推薦の森民夫・前長岡市長(67)ら3人を破り初当選をしました。
この結果は本当に凄いものです。そして、事態が極めて大きく動き始めているということを如実に感じさせます。

「米山隆一氏が初当選 小沢氏『原発反対という民意』」(2016年10月16日 日刊スポーツ)
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2016年10月1日 23時38分
様々な経済的問題、そして日本人の陥穽
 
(つづく)
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2016年9月8日 23時5分
日本には確実に天皇陛下よりはるかに偉いと思っている人たちがいる
 
7月13日午後7時に、NHKニュースでの「天皇陛下、生前退位のご意向」のスクープ報道があり、それに続いて8月8日には天皇陛下のお言葉がございました。
しかし、その時以降からおかしな発言が左翼よりも右翼の側から生じています。政権の対応も明らかにおかしいものと考えます。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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