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2020年4月24日 23時53分
あまりにもおかしい
 
10万円の給付金は、国民に自粛を協力させるためのお金という表現がよくなされているのですが、これは明らかに民主主義・主権在民を否定する言い方です。日本は国民が主権者で、政府行政は主権者の公僕です。首相の安倍氏とて公僕なのです。その政府が主権者に協力を要請するというのはそもそもおかしいのです。この言い方方は民主主義を根本から否定し、政府と国民を分離する考え方であるのは明らかです。国民を主軸に行政をしっかりとやれと政府にいうのが国民なのです。このような民主主義を否定する感覚がまかり通るから、税金を自分のお金だと勘違いする政治家や官僚が多いのではないでしょうか?

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2020年4月23日 23時53分
国民が悪いのではなく政府が悪いのが実態?
 
昨日の本ブログ「国民が悪いのではなく政府が悪いのが実態?」(2020年4月22日)の続きです。

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2020年4月22日 23時56分
国民が悪いのではなく政府が悪いのが実態?
 
所謂、アベノマスク。先行配布された妊婦用アベノマスクに虫の混入などがあり、不良品が多くて配布は中断。ここまでひどいとはさすがに予測ができませんでした。さらに、アベノマスク全戸配布用にも不良品があり、以下の記事にはカビが生えているマスクの写真があります。一方、当初、開示が拒絶されていたこのアベノマスクの製造元ですが、一転、受注企業3社が公表されると、その額は発表されていた当初予算額約466億円の4分の1以下の90・9億円。何があるのかわかりませんが、現状、この差額はあまりにもおかしいとしか言えません。安倍ナメクジ政権の実態は、不十分と言われた布マスク一つでこの顛末。あげく、これまで防疫に失敗して緊急事態宣言発令。お隣の韓国とは雲泥の差で、韓国は他国にマスクを援助すると言っているほどです。すでに安倍ナメクジ政権・日本政府は崩壊しています。政府とは言えないほどの信じれないくらいの体たらくぶりで、本当に驚きます。明らかに民主党政権以下。日本国民はこのレベルの政権と政府・行政機能を求めていませんし、また許容もできません。マスク一つですらこれまでの日本人の許容できるレベルをはるかに下回っているのです。

「新型コロナ 全戸用マスクにも不良品 異物混入など200件 政府、公表せず 妊婦用は7870枚、配布停止へ」(2020年4月22日 毎日新聞)

「政府配布の布マスク、受注3社が判明 計90億円で契約」(2020年4月21日 朝日新聞)

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2020年4月21日 22時53分
新しい時代への方向
 
以下の日本経済新聞に掲載された日本電産の永守会長兼CEOのインタビュー記事には大変に良い言葉がたくさんあります。
新型コロナウイルスに加え原油WTI先物期近5月物がマイナスをつけたり、金正恩氏の健康問題などが報じられていますが、こちらの永守会長の記事の方が大事であると考えますので、少し見つめてみます。因みにWTIや金正恩氏の問題は、すでに2月にあった動きに連動している可能性が高いと考えます。そのことについては詳しくオンライン勉強会で取り上げることにします。近日公開予定です。

「日本電産・永守氏、新型コロナ『利益至上』見直す契機 コロナと世界(9)」(2020年4月20日 日本経済新聞)

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2020年4月20日 0時0分
ナメクジのようにのろい(sluggish)と言われる始末?
 
一昨日の本ブログ「ナメクジのようにのろい(sluggish)と言われる始末?」(2020年4月18日)の続きです。

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2020年4月19日 22時18分
至極もっともな主張 そして驚くべき表現
 
以下の週刊文春で展開されている武道家でフランス文学者の内田樹(うちだ たつる)神戸女学院大学名誉教授の緊急提言は大変に良いものです。結構長い文章ですが、とても内容が良く、まさに一読の価値があります。

「『無策な安倍政権』をいまだに支持し続ける人がいる理由――内田樹の緊急提言」(2020年4月19日 文春オンライン)
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2020年4月18日 23時53分
ナメクジのようにのろい(sluggish)と言われる始末?
 
韓国の文在寅政権は、新型コロナウイルスに対する防疫にほぼ成功しています。韓国での累計感染者数は10635人(数字はすべて4月17日時点)ですが、その内6827人はテグ(大邱)で発生した大規模集団感染です。しかし、そのテグにおいても17日の新規感染者はゼロになっています。2月29日にピークとなり、その後、完全におさえています。人口970万人で東京より高い人口密度のソウルでの累計感染者数はなんと621人。累計ですよ。一方、ダイヤモンド・プリンセス号の感染者数が696人ですから、比較すれば大変に少ない数ですし、逆に言えば同クルーズ船の状態がいかにひどく、厚労省管轄下での完全な超濃密大規模集団感染であったことがわかります。培養室と言われるだけありますが、やっていることは731部隊と同じ人体実験レベルです。普通なら集団訴訟になるのではないかと考えます。
このソウルの621人という数字が100%完全に正確な数字ではないにせよ、韓国はPCR検査をしっかりとやっていますから、日本よりははるかに正確な数字でしょう。その上でのこの数字なのです。とても少ないのです。これは間違いなく検査と隔離を的確に行ってきた秀逸な文在寅政権及び行政の対処・対策の結果の成功例であり、それは高い判断力と行政能力を示します。そして、もう一つの特筆すべき大事な要素は、その施策を迅速に、早め早めにやってきたことです。

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2020年4月17日 17時0分
この緊急時にこの政権の遅さは致命的?
 
昨日の本ブログ「この緊急時にこの政権の遅さは致命的?」(2020年4月16日)の続きです。

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2020年4月16日 23時54分
この緊急時にこの政権の遅さは致命的?
 
10万円給付案がようやく具体的になりそうですが、順調にいって何時になるか、いまだに具体的なものは見えてきません。野党が補正予算案に徹底抗戦はしないでしょうから、はやく決めるべきですが、とにかくこれだけ遅くなったのは、いずれにせよ安倍政権・政府・与党の迷走によってです。その迷走のあげく、ようやく第一歩の段階ということなのです。信じられないくらい、本当に遅すぎるのです。

「アングル:遅すぎる10万円給付案、市場の反応は冷ややか」(2020年4月16日 ロイター)

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2020年4月15日 23時48分
これほど無能とは
 
日本政府が行ってきた新型コロナウイルスに対する防疫策は、クラスター対策です。一方、韓国政府が行い成果を上げて世界的に評価されているのは、主に早めのPCR検査と早めの隔離ということですが、日本政府はそのやり方をこれまで頑なに拒絶してきて、結局は緊急事態宣言発令ということになったわけです。この過程を見れば、間違いなく日本政府の防疫策の失敗は明らかで、明確な日本政府の責任問題なのです。現状、感染経路不明ということが大半となっているのに、日本政府・安倍政権は限界を超えて防疫しきれなかったクラスター対策だけをいまだにしてるのですから、呆れてしまいます。正しい施策を早め早めにやるか、それともやらなかいかの問題なのに、いまだにその正しい施策をしようとしないのです。本当にこれほど無能とは。

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
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性別:男性
ジャンル:ニュース
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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