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2022年3月22日 12時10分
見えてくる朝日新聞の国策性 ゼレンスキーの国会演説は絶対させてはならない
 
以下のように朝日新聞が3月22日に報じたことは、ウクライナで3月18日に攻撃に使われたロシアの極超音速ミサイル『キンジャール』について、米国防総省高官が『実用性はない』と分析したことです。この記事は今回のロシア・ウクライナ情勢についての西側の実相を非常によく表すものと考えます。

「ロシアの極超音速ミサイル、『実用性はない』 米国防総省高官が分析」(2022年3月22日 朝日新聞)
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2022年3月20日 23時58分
キシダ政権の新型コロナウイルス対策はとにかく滅茶苦茶
 
明日、まん延防止措置が解除されますが、現在の日本において『感染拡大防止対策』を解除するのは明らかに時期尚早でしょう。とにかく、岸田政権の新型コロナウイルス対策は目茶苦茶です。まん延防止措置が沖縄県、広島県、山口県で始まった1月9日から3月19日までの69日間で全国の新型コロナウイルス犠牲者は8658人、一日平均約125名です。(感染者数などのデータは『NHKまとめ』より

「『まん延防止措置』 21日に“一斉解除”目指す方針」(2022年3月14日 テレビ朝日)
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2022年3月19日 23時58分
2014年、バイデンが大統領府でウクライナ政策を担当していたということの意味
 
以下の3月18日の米FOXニュースでは、元CIAのライアン・ヒルスバーグ氏が、2014年以降、秘密裏にウクライナ軍を指導・強化していたと述べています。因みにこのニュースの一報は、ロシアのメディア・スプートニクで見ましたが、調べると本当でした。そして、現在、またこのスプートニクに対するアクセスが禁止される言論統制が日本で起きています。日本は言論統制をする国です。ただ、この日本の言論統制はスプートニクの報道の正しさを逆証明するものでしょう。

「CIA secretly trained Ukrainian forces」(2022年)
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2022年3月17日 23時58分
現在の日本の対ウクライナ政策はアベ政権の『積極的平和主義、自由と繁栄の弧』の一環にすぎない その1
 
現状の世界は、日本人の常識では計り知れない動きをしています。ですので、当然、日本のマスメディアの情報を観ているとその『世界の実相』は理解できません。そういうことを日本の政治家やほとんどのジャーナリストなどが理解できていないという、そら恐ろしい状態に日本はあります。この結果、今後、日本はコモディティの輸入などに極めて大きな支障を来す可能性があります。
話しは変って、本ブログ「<ロシア・ウクライナ情勢> 偽旗作戦という偏向報道 その2」(2022年3月15日)でロシアのメディア・スプートニクへのアクセスが遮断されているのは情報統制と申し上げたらその翌日からアクセスが出来るようになりました。このことはとても良いことです。また遮断されるかもしれませんが。

スプートニク https://jp.sputniknews.com/
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2022年3月16日 0時0分
ただ単にロシアの健全性と日本の異常性を言っているに過ぎない
 
以下の記事ように、ロシアの政府系テレビの生放送中に、女性ディレクターがプーチン批判、『戦争反対』、『プロパガンダを信じないで』とアピールしたことが報じられています。また、その下の記事ではロシア各地で反戦デモが起きていることが報じられています。これらの動きをプーチンが追い込まれていると見る向きもあるでしょうが、むしろプーチン政権下で言論の自由があるということの証明にすぎないと考えます。

「ロシア政府系TVの生放送で突然『戦争反対』 ディレクターを拘束」(2022年3月15日 毎日新聞)

「ロシア37都市で反戦デモ 800人超拘束」(2022年3月14日 AFP)
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2022年3月14日 23時58分
<ロシア・ウクライナ情勢> 偽旗作戦という偏向報道 その1
 
古来、兵法の基本中の基本は『虚実』です。この『虚実』でもっとも有名なお話のひとつが、三国志の『死せる孔明、生ける仲達を走らす』でしょう。もちろん、この『虚実』は現代の戦争においても基本中の基本です。以下の朝日新聞とテレビ朝日の記事では、ロシアがウクライナで『偽旗作戦(にせはたさくせん)』をする可能性が書かれています。しかし、この二つの記事は明らかに偏向報道です。

「ロシア、『偽旗作戦』で化学兵器使用の恐れ=西側当局者」(2022年3月12日 朝日新聞)

「迫るロシア軍“包囲は失敗”米で意外な分析 『偽旗作戦』か…情報戦も激化」(2022年3月12日 テレビ朝日)
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2022年3月13日 23時32分
<ロシア・ウクライナ情勢> 時事通信の記事から考える2つの重要ポイント
 
以下の時事通信の記事では、ウクライナのゼレンスキー氏が、エルサレムで停戦協議を提案したことと、ウクライナ南部で反ロシアデモがあったことを報じています。この二つのポイントについて少し考えてみましょう。

「ウクライナ軍『1300人死亡』 ゼレンスキー氏、エルサレムで停戦協議提案―南部で反ロシアデモ」(2022年3月13日 時事通信)
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2022年3月11日 0時0分
<国際情勢> 韓国大統領選挙
 
3月9日に行なわれた韓国大統領選挙の結果は、0.7%の差で韓国大統領に保守系の尹氏が当選しました。

「韓国大統領に保守系の尹錫悦氏、5年ぶり政権交代 0.7%差の接戦」(2022年3月10日 朝日新聞)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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