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2024年4月28日 21時40分
注目選挙区の島根1区 そして亀井亜紀子さん当選 島根が変われば日本が変わる
 
衆院3補選、島根1区で亀井亜紀子さんの当確が早々とでました。亜紀子さんおめでとう!! 国民新党でともに闘ったのでとても嬉しいです。
・ 『【速報】島根1区 立民 亀井亜紀子氏が当選確実 衆議院補欠選挙 』(2024年4月28日 NHK)
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2024年4月23日 22時15分
注目選挙区の島根1区
 
衆議院補欠選挙の3選挙区が注目されています。その中でも、最も注目されている選挙区が島根1区と考えます。その理由は、この選挙区に唯一自民党の候補者が出ているからです。これまで、裏金問題など自民党政治の問題点が次から次へと出てきて、現在、自民党へは大逆風が吹き、今後も、この自民党政治が続くのか否かということが、日本における明らかなポイントになっているわけです。
そして、このことは、言い換えれば、今後の日本の政治が良くなる可能性があるのか、それともまったくないのか、ということと同義であると私は考えています。そう言う意味で、この補選は島根の方々にとっては見識が問われる選挙になっていることは自明と考えます。4月21日に行なわれた東京・目黒区長選挙では自民党候補者が、トップとダブルスコアをつけられて4位になるほど自民党は支持を失っています。その自民党候補者は河野太郎氏の親族というのですから、また驚きです。しかし、むしろそれは当然なのかもしれないともいえますが。。。
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2024年4月23日 15時24分
衆院3補選の前哨戦としての地方首長選挙と小池氏
 
今回の衆院3補選で、今世紀に入ってからの日本の政治における思想的枠組み・情勢が大きく変貌する可能性があると考えています。特にこの10年のそれが変わる可能性を考えます。無論、このことは政治・選挙での支持・不支持・拒否と投票の動向に関わっていきます。
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2024年4月19日 23時34分
イランに対してイスラエルが攻撃
 
4月19日、イランをイスラエルが攻撃しました。またよりによって私の誕生日にどうしてそんなことをやるのかと思っていたら、この日はイランの最高指導者・ハメネイ師の誕生日でした。

・ 『イスラエルがイラン攻撃 ドローンか、空港周辺で爆発音 』(2024年4月19日 日本経済新聞)
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2024年4月19日 15時7分
円安ドル高は実はドル暴落の結果にすぎない
 
4月17日、FRB議長のパウエルが、政策金利の利下げ開始先延ばしを示唆したと報じられています。その理由が色々と言われていますが、本ブログ『金の暴騰が意味すること 』(2024年4月13日)で申し上げたように、その理由は、政策金利を今下げると、ドルの大暴落が始まってしまうということにつきると考えます。そう言う意味で、このパウエル発言は予想通りと考えます。

・ 『パウエルFRB議長、利下げ開始の先延ばし示唆−インフレ根強く 』(2024年4月17日 ブルームバーグ)

・ 『インフレ鈍化確信「時間かかる」 FRB議長、政策金利の当面維持を示唆 』(2024年4月17日 時事通信)
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2024年4月14日 23時49分
中東大戦・第三次世界大戦の危険性が大きくなっていると考えます
 
イランによるイスラエルの軍事行動が起きました。これは、4月1日にシリアにあるイラン大使館が、イスラエルによるとみられる攻撃を受け、イランの革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへのイランのイスラエルに対する報復としています。非常に大きな動きですが、以下の毎日新聞にあるようにイラン側は「問題はこれで終わった」としています。本当にそうなるでしょうか? このイランとイスラエルの情勢を仕掛けているのは、イランの側ではなく、英米・イスラエルなどの勢力なのです。それも中東大戦・第三次世界大戦が視野に入っての動きです。ですから、イランが終わりといっても、英米・イスラエルなどの勢力が止めると決断しない限り、中東情勢はさらにヒートアップしていく可能性は大きいと考えます。この極めて危険な中東の情勢の手綱を握っているのは、イランではなく、英米・イスラエルなどの勢力で、これらの目的は中東の支配であり、その本質は『通貨』なのです。

・ 『“イスラエル占領ゴラン高原へミサイル発射”イラン国営テレビ 』(2024年4月14日 NHK)

・ 『「問題はこれで終わった」 イラン代表部、攻撃は今回限りと示唆 』(2024年4月14日 毎日新聞)
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2024年4月13日 21時22分
金の暴騰が意味すること
 
現在、金が暴騰しています。『金先物CMX 』を観ると、4月12日に1トロイオンス(1トロイオンス(troy ounce)=31.1034768グラム)あたり2,400ドルを瞬間的に超えています。昨年末から今年初めにおいては、1トロイオンスあたり2,000ドル付近で推移していました。しかし、2月以降のたった2ヶ月間で現在の相場へ一気に20%の値上がりをしています。これは明らかに金の暴騰ですが、このことにはどのような意味があるのでしょうか?
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2024年4月11日 12時40分
韓国総選挙の結果の意味すること
 
4月10日に行なわれた韓国の総選挙で、野党である『共に民主党』が大勝と報じられています。韓国大統領の尹錫悦氏の政党が『国民の力』ですので、同党が『与党』と表現されますが、韓国国会では前回総選挙の2020年から野党・共に民主党が過半数を占める『与党』です。韓国政界の現状は『ねじれ状態』で、尹錫悦氏が大統領に就任した2022年からこの状態が続いています。今回の韓国総選挙では、野党・共に民主党は議席を伸ばせないのではないかと思っていましたが、蓋を開けたら『大勝』ですので、驚いています。やはり、韓国において共に民主党の方向性を支持する気運は強いことをこの選挙結果は表していると考えます。

・ 『韓国総選挙、野党大勝見通しの余波 日韓関係めぐり政権揺さぶりも 』(2024年)
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2024年4月4日 10時23分
『裏金問題』の本質は民主主義を破壊することであり、同時にアベ政治の弊害であること
 
自民党の裏金問題。敢えて改めてこの問題のポイントを言えば、それは国民を裏切る行為であること、そして民主主義を完全に否定することであることにあります。お金の力によって、政治が国民の真意とは別に動かされる、いわゆる金権政治を排するために、政治家は国民に扱うお金の流れを公表しなくてはならないわけです。このことに完全に反していることが、この裏金問題の本質です。

・ 『【一覧】自民党国会議員の"裏金"リスト 88人 』(日本テレビ)

・ 『【独自取材】自民党“裏金”リスト86人 最も多い使い道「事務所で保管」 脱税の可能性? 』(2024年2月10日 日本テレビ)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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