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『カルロス・ゴーンの言葉』第3章 原点を知る言葉―言葉28 どんな未来が開けるかは成り行きに任せよう
2010年12月17日 13時49分の記事
 
目次

第3章 原点を知る言葉

 言葉28
 どんな未来が開けるかは成り行きに任せよう


フランス最高峰の理工系グランゼコール、エコール・ポリテクニークはフランスのエンジニアたちのメッカである。ここはフランス陸軍の管轄下にある唯一の技術系大学で、首尾よく入学した暁には一定の給料までもらうことができる。これは自分で学費を捻出しなければならない学生にとっては魅力的だった。この学校はナポレオンが創設し、歴史も長くさまざまな特典があることで知られている。エコール・ポリテクニーク在学中も、のちのエコール・デ・ミーヌ(国立鉱山学校)在学中も、私は自分の将来についてはほとんど考えていなかった。この種の学校を卒業すれば、興味の持てる重要な仕事にはいくらでも就けると分かっていたからだ。私は勉強することに集中し、どんな未来が開けるかは成り行きに任せようと思っていた。(「ルネッサンス−再生への挑戦」より

◆「未知なるもの」を分析して実態を把握する

 理工系と言えば、もう一人、見逃せない歴史上の人物がいる。フランスの生んだ著名な化学者・ラヴォワジェ(一七四三−一七九四)である。
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[カテゴリ:◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊]
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くる天
プロフィール
板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集-ブロくる
いたがきえいけん さん
板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集
地域:埼玉県
性別:男性
ジャンル:ニュース 政治・経済
ブログの説明:
「板垣英憲(いたがき・えいけん)ワールド著作集」は、政治・経済を中心に、教育・啓発分野、社会・宗教・歴史分野に至るまで幅広く執筆・出版して、まさに歴史の証言者として現代社会を活写、その本質に斬り込み、「今を生きる」ために役立つ指針を提示しています。奮ってご愛読下さい。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
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◆『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』2010年1月20日刊 (30)
◆『内務省が復活する日』1995年10月25日刊 (28)
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◆『愛する者へ遺した最期のことば』1995年6月10日刊 (28)
◆『自民党選挙の秘密』1987年12月15日刊 (23)
◆『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』1999年7月8日刊 (29)
◆『大蔵・日銀と闇将軍』1995年5月26日刊 (29)
◆『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』2001年6月15日刊 (29)
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◆『小沢一郎総理大臣』2007年11月10日刊 (28)
◆『小沢一郎総理大臣待望論』1994年11月1日刊 (30)
◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊 (28)
◆『ブッシュの陰謀〜対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊 (29)
◆『民主党派閥闘争史-民主党の行方』2008年9月16日刊 (28)
◆『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日刊 (28)
◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊 (30)
◆『政治家の交渉術』2006年5月刊 (106)
◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊 (92)
◆『孫の二乗の法則〜ソフトバンク孫正義の成功哲学』2007年7月刊 (139)
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