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『カルロス・ゴーンの言葉』第3章 原点を知る言葉―言葉28 どんな未来が開けるかは成り行きに任せよう |
2010年12月17日 13時49分の記事 |
目次 第3章 原点を知る言葉 言葉28 どんな未来が開けるかは成り行きに任せよう フランス最高峰の理工系グランゼコール、エコール・ポリテクニークはフランスのエンジニアたちのメッカである。ここはフランス陸軍の管轄下にある唯一の技術系大学で、首尾よく入学した暁には一定の給料までもらうことができる。これは自分で学費を捻出しなければならない学生にとっては魅力的だった。この学校はナポレオンが創設し、歴史も長くさまざまな特典があることで知られている。エコール・ポリテクニーク在学中も、のちのエコール・デ・ミーヌ(国立鉱山学校)在学中も、私は自分の将来についてはほとんど考えていなかった。この種の学校を卒業すれば、興味の持てる重要な仕事にはいくらでも就けると分かっていたからだ。私は勉強することに集中し、どんな未来が開けるかは成り行きに任せようと思っていた。(「ルネッサンス−再生への挑戦」より ◆「未知なるもの」を分析して実態を把握する 理工系と言えば、もう一人、見逃せない歴史上の人物がいる。フランスの生んだ著名な化学者・ラヴォワジェ(一七四三−一七九四)である。 |
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[カテゴリ:◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊] |
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