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『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房新社刊 ) 目次  
[◆『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日刊]
2012年7月30日 23時15分の記事

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目次

はじめに―日本の政治は、大きな岐路に立たされている

第1章民主党と自民党、それぞれの分裂

小沢一郎が企てる「民主党分裂」と「敵昧方」の票読み


小沢一郎が「敵味方」を票読み
政治家は、上から下までファイルできる
同志が窮地に陥ると掌を返す政治家たち
渡部恒三が名付け親の「七奉行」

かつては「竹下派七奉行」が実権を握った
「岡田克也を将来の総理大臣に担ぎ上げよう」
七奉行は一枚岩ではない
「前原首相―枝野官房長官―野田財務大臣」という組閣リスト

メラメラ燃え上がる渡部恒三の「怨念」
樽床伸二が離脱し「六奉行」に
生方幸夫が解任される
生方幸夫は、冷遇されたと逆恨み

「民主党の政策調査会復活を求める運動」が狙われた
生方幸夫は、産経新聞の画策に引っかかった
「敵味方」を峻別するリトマス紙の効用


「反小沢」で結束する前原誠司・枝野幸男・野田佳彦

「これでオリジナルメンバーが揃った」
「小沢を追い出せ」
小沢一郎は代表選挙で前原誠司を応援した
小沢一郎の「次の出番」と「次の一手」

「小沢先生と手を切れるか」
清新で強力な前原代表の布陣
「偽メール事件」で辞任に追い込まれた前原、野田の「怨念」


大連立構想

すでに小沢一郎と舛添要一が手を組んでいる
幻に終った自民党と民主党の「大連立構想」
文教族のドン・森元首相にすり寄って生まれた麻生内閣

リーマンブラザーズ倒産の衝撃
「大連立構想」が息を吹き返す
小沢―与謝野ラインの切り崩し
前例がない「任期満了解散」を探る

中川秀直が多数派工作に動き始める
小沢一郎は、失脚寸前のピンチに立たされる
「ブラックホール」のような政治家

「反小沢派」を徹底的に締め上げる
「秋の怪談話」
麻生首相の手落ち


第2章 政界再編のキーパーソン

新党が雨後の竹の子の如く生まれる


団塊世代ヘアッピール!? 新党「たちあがれ日本」が立ち上がる
与謝野馨が文蟄春秋誌上で「新党結成」への決意表明
鳩山由紀夫首相を「平成の脱税王だ」と追及する

与謝野・平沼新党からみると「大連立構想」いまだ健在なり
鳩山邦夫が「坂本龍馬をやりたい」と言って自民党を離党
舛添要一は連携含みで静観の構え

小沢一郎が描いた「首相は小沢一郎、副総理は与謝野馨」
渡辺喜美が設立した第三極勢力「みんなの党」
旗印は「国家公務員一〇万人削減」
「フォローの風」に恵まれて心強い
渡辺らは、チャレンジ精神旺盛

民主党は「みんなの党」の"殴りこみ"に大きな衝撃
「一人区」の栃木と島根が可能性を秘めている
「公明党」が大変ビビッている
平沼赴夫が自民党との連携に合意した

郵政民営化「造反議員」のレッテルを貼られる
川上義博が小沢一郎と平沼起夫の仲介の労を取る
「新党づくりには、巨額の資金が必要である」
平沼赴夫は、同志を見捨てられなかった

新党結成を想定し「平沼グループ」の活動を継続する
民主党政権に強い批判の矢
平沼起夫が民主党に入らなかった本当の理由

キーパーソン

「大連立」「世代間戦争」「第三極」の三つのキーワード
「大連立」の仕掛人は中曽根康弘元首相
小沢一郎と前原誠司・枝野幸男・野田佳彦の「世代間戦争」
不満を募らせた河野太郎ら「若手世代」

与謝野馨の後を追った園田博之の人脈
渡辺喜美ら「みんなの党」は自民党「若手世代」と合流するか?

松下政経塾出身者は政界再編の中核になれるか

松下政経塾出身の衆参両院議員のうち、民主党が八三%を占めている
松下政経塾は、「総理大臣」を出していない
草創期の松下政経塾出身者に高齢化が進む
「政治は数、数は力、力はカネ」
天下取りに挑む原口一博、前原誠司のどちらを選択するか
前原誠司と野田佳彦が被った「偽メール疑惑」の傷
自民党のなかでは、「大物政治家」が育っていない
「金太郎飴」を思わせる「サラリーマン」集団
原口一博と前原誠司の二人が、大きく二手に分かれて天下取り
小沢一郎が、閣僚人事を利権奪還に利用する
小沢一郎の前途に再び暗雲

間一髪、アメリカが小沢一郎を救った
「日本志民会議」が新党結成の決意表明
「国会議員予備軍」の可能性
「日本新党」出身の小池百合子がキーウーマンに


第3章 日本の政治を左右する最後の政治家・小沢一郎とは

政界再編の「AとB」


なぜ小沢一郎は嫌われるのか
「一〇〇年に一度の無血革命」に乗り出している

強い権力のすがたかたち
小沢の心の自画像
政界再編は、政策の対立軸によって行われる
「スウェーデン・デンマーク型高度福祉社会」を目指すか否か

戦後日本の厚生官僚は、スウェーデン、デンマーク型の福祉国家を目指した
「日本型福祉社会」の再生は、事実上、不可能
日本の年金制度は、すでに破綻しており、もはや末期症状
再びスウェーデン、デンマークを目指すための「四つの思考方法」

湾岸戦争の苦い教訓
ロックフェラー財閥との戦いに打って出る

「外国人参政権」に賛成か、反対か
勝敗を分けるのは一人区
参院選は別次元
選挙区と比例区合わせて「最低六〇議席確保」する
青木幹雄に対抗馬をぶつける


あとがき

(転載・引用厳禁)


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