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『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊) もくじ
[◆『情報流出のカラクリと管理術』2003年3月10日刊]
2013年11月1日 6時7分の記事

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情報流出のカラクリと管理術◎もくじ

はじめに

第1章 情報流出はこうして起こる

善意の行為が罪になる
個人情報は漏れる覚悟を

名簿は高く売れる!
繁盛する名簿会社

営業ターゲットを絞れ!
FAX番号、eメールアドレスを狙え!
名簿を売ってカネにする不届き者たち
江戸時代も名簿は最重要資産だった!

何を守ればよいのか?
情報を納めたモノが狙われる

盗難や紛失を一〇〇%防ぐ方法はない!?
外でのモバイル機器の利用は要注意
不安な公共機関の情報管理

処分したパソコンから漏れる情報
ビジネス手帳は私物ではない!?
続出する個人情報漏洩事件

警察官が漏らす個人情報
NTTやNTTドコモ職員が起こした事件
情報漏れは管理職以上を見張れ

字宙開発事業団への不正アクセス事件
日本人は外国人、とくに白人に弱い
漏洩の多くは社内から


第2章 守るべき情報が何かを知る

知的所有権とは何か?
元社員が利用する営業ノウハウ
営業ノウハウだけではうまくいかない

知的所有権は保護される
真似された和菓子屋の包装紙
競争激化で増えてきた不正競争防止法違反事件
新設される営業秘密侵害罪

不正競争防止法とは何か?
では営業秘密とは何を指すのか?
認められる営業秘密、認められない営業秘密

社員が損害賠償を求められる!?
極めつけの営業秘密
スーパー銭湯の秘密は明かせない
多発する知的所有権侵害事件

国際競争を勝ち抜くために必要な戦略
会社を知的所有権で重武装せよ
社員のだれもが企業秘密に関与している



第3章 小さな情報も狙われている

内と外から流出する企業秘密
転職時代は企業秘密の危機
情報流出で起きた犯罪
情報収集に懸命な外国企業

優秀な人材を狙うヘッドハンター
ヘッドハンターが企業秘密をつかむ!
海外進出で情報を盗まれる日本企業
コピー商品が氾濫する中国

スパイ天国・日本の不安な現実
自衛官のスパイ事件も他山の石に

こんなに起きている国際スパイ事件
自衛隊の情報管理は大丈夫か?
タテ社会で安易に行われる犯罪



第4章 情報流出を防ぐ!

漏れてからではもう遅い!
必要なのは情報管理の徹底
求められるIT管理

コンピュータ・システムは弱点だらけ
管理があれば、盗もうと思わない
アクセス権が情報を守る

最新パスワード管理
ソフトウェアでeメールも管理できる
パソコン上での文書管理術
秘密保持を義務づける誓約書

外資企業の厳しい情報管理
退職者による漏洩の防止策
世界最強の危機管理プロ集団

徹底的に情報を探り出す
コンピュータ犯罪退治もお手のもの
ISMSは世界統一のセキュリティ基準

ISMSの認証がなければ生き残れない
認証取得はどうすればいい?
セキュリティ・ポリシィをはっきり決める!

情報資産の棚卸しをせよ!
会社の中で情報管理担当はだれなのか?

つまるところモラルを高めるしかない
情報管理には費用がかかるが


おわりに

(転載・引用厳禁)


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最終編集日時:2013年11月30日 7時21分

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「板垣英憲(いたがき・えいけん)ワールド著作集」は、政治・経済を中心に、教育・啓発分野、社会・宗教・歴史分野に至るまで幅広く執筆・出版して、まさに歴史の証言者として現代社会を活写、その本質に斬り込み、「今を生きる」ために役立つ指針を提示しています。奮ってご愛読下さい。*定期購読月額1000円
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