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◆『株式投資 プロの裏読み〜株を制する最強戦法の秘密』(1986年5月21日刊)―目次
[◆『株式投資 プロの裏読み〜株を制する最強戦法の秘密』(1986年5月21日刊)]
2017年12月6日 11時25分の記事



第一章 この情報感覚で大儲けを掴め

勝負は午前四時から始まる
 情報は誰よりも早くキャッチする
 悪いニュースほど早く知れ
 情報の取捨選択能力を磨け

"株式天気予報"をいかにキャッチするか
 日経の株式欄は参考にしない
 一般紙から産業動向を読み取る
 この変化の兆候を見逃すな

価値ある最新情報はこうして掴め

 情報取りはトンボ捕りと同じだ
 自分の情報人脈からヒントを掴め
 これからはテレビを見逃せない

この代数的発想が勝負の決め手だ
 株式市場に理論、学説は通用しない
 仮説を立てて相場に臨め
 相手より自分を一段上におけ
 
精神の集中で見えないものが見えてくる
 株式市場に移動平均線を持ち込んだ男
 十二支にからめた予言が的中

第二章 必勝の秘策はここにある

マネーゲームは戦争だ
 株式投資には"戦争学"が必要
 集中投資の着眼点は何か
 投資戦略を成功させる秘訣

百戦錬磨の"勝負師"その発想に学べ
 勝負は一発勝負ではない印
 カネを捨てる覚悟はあるか
 "見切り千両"ができれば相場の達人

相場を代数的手法でデザインする男
 仕手相場は決して長続きしない
 相場は相場に聞け
 売りのタイミングを代数計算式で当てる

肩の力を抜け、最後は直感で勝負だ
 宝の山が見えたら早めに手を打て
 この先読みの技術で儲けよ

第三章 仕掛ける発想で勝ちを呼べ

情報は自分の足で稼ぎ出せ
 外国証券参入で株式市場は変わるか
 仕手戦にははじめから答えがある
 "魚群探知機"を駆使する男の方法

当たりをつけたら投網を打て
 私鉄相場を現出させた知将
 大手証券を騒然とさせた仕掛人
 相場を読む四つのポイント

特金筋と戦う一本釣り名人の裏読み
 大化け株をじっくり狙うプロがいた
 業界紙の裏をいく戦術
 つなぎの戦術で大化けを待て

"深海魚"銘柄で大化けを掴め
 大化けの要素はどこにあるか
 プロ、シロウトはここで差がつく

第四章 下げ相場で勝ち残る秘法

この壮大な発想で新相場を読め
 いままでの株式相場観は通用しない
 政策の大局を掴めば銘柄が見える
 防衛産業の相場づくりが始まる

相場に対する先見力をどう磨くか
 株式相場も一寸先は闇の世界
 ヒラメキの鋭い人のマネをせよ
 日先を見るより大局を掴め
 守りを強くし静かに攻撃していけ

"ダッチロール相場"に耐える秘策がある
 大天井は必ずある
 これだけは知っておきたい投資家の常識
 宝の山を発見する逆張りの発想

暴落を逆手に取って勝つ戦術とは
 暴落を知ったらいち早く現金化せよ
 下げ相場でプロが使うウルトラC
 暴落後の反騰、その時何を狙うか

第五章 相場の新潮流はこう読め

相場の行方を読む基本とは何か
 歴史観を持つことが大事
 大相場の歴史はここから始まった
 時代認識がなければ相場は読めない

自分だけの座標軸を定める方法
 自分のおかれた現実を冷静に見つめよ
 独自の投資スタイルをどう身につけるか
 これからはどんな投資法が有効か

M&A、TOB時代の株式市場はどうなる
 迫りくるTOBの嵐
 M&A業務に取り組む証券各社
 質的に変化していく株式市場

総大将・野村証券の株式戦略は何か
 野村の動きを追えば相場が見える
 政策の流れでわかる相場運び
 世論は相場の進行を計る尺度

兜町にうごめく"忍者"たちの暗闘
 暗躍する仕手筋情報をどう読むか
 "闇の情報センター"の実力度
 政治銘柄浮上のこれが舞台裏だ

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(転載・引用厳禁)


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「板垣英憲(いたがき・えいけん)ワールド著作集」は、政治・経済を中心に、教育・啓発分野、社会・宗教・歴史分野に至るまで幅広く執筆・出版して、まさに歴史の証言者として現代社会を活写、その本質に斬り込み、「今を生きる」ために役立つ指針を提示しています。奮ってご愛読下さい。*定期購読月額1000円
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