2019年9月21日 8時0分 |
2019.09.21のメルマガ 「霊的認識障害」の災難 |
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2018年12月10日 19時0分 |
第16話「サーカスのこと」 |
播磨陰陽師の独り言 第16話「サーカスのこと」 私がまだ、子供の頃……今でもあると思いますが……サーカスがありました。 今に見るサーカスは、外国風の派手な演出と、ハラハラドキドキの舞台ですが……その昔のサーカスとは、まるで別世界です。 昔のサーカスは、大道芸の延長線上にあるような、とても怪しげな見世物芸でした。 私が子供の頃に見たサーカスの中でも、ひときわ、印象が強かったのは……シルクハットを被った手品師の舞台でした。 こう書くと、 「何だ、手品なら、今でもあるじゃないか」と思う方や、 「そんなのが、珍しいのか?」と思われる方もおられるかと、思います。 しかし、わたしが目にした手品は……小さなワラ人形が、手品師の手の上で、お辞儀をするのです。 かなりヨボヨボの、老人の手品師が、年季の入ったタキシードを着込んで、フラフラと動くと……あら、不思議。 摩訶不思議なことに、手の上で、不気味なワラ人形が踊るのです。 あのような不気味な手品を、それ以降、ただの一度も見たことがありません。 そう言えば、そのサーカスには、タコ女がいましたし……もちろん、和風の水芸や、お化け屋敷まで、出し物の中にありました。 この『タコ女』と言うのは、着物を着た芸者さんが、三味線を弾きながら歌う芸で……なぜか、 「草津、良いとこ、一度はおいで、どっこいしょ」と歌うのですが……下半身がタコの足で、8本あります。 もちろん、一目見て、作り物と分かる足なのですが……なかなか人気の芸のようで、あちこちに、色々なタコ女がいます。 水芸は……手に扇子を持ったら和服の女性の扇子から、噴水のように水が出る芸です。 昔は、よくテレビでもやっていましたが、最近は見ない種類の芸のひとつとなりました。 不思議なことに電話もしくは、人手不足の成せる技か、タコ女と、水芸は、同じ顔……水芸の人が言うには、 「タコ女は、双子の姉妹でございます」 「しかし、おかしくは、ありませんか? 姉妹の片方だけ、タコだなんて」 「ヤボは、言わない約束でしょう」 「そうだ、そうだ」……みたいな展開が続くのも芸の内。 やがて、サーカスは、怪しいお化け屋敷へ続くのですが……この続きは、また、今度。 播磨陰陽師の独り言 前回の話◀︎[もくじ]▶︎次の話 |
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2018年12月10日 18時21分 |
播磨陰陽師の独り言 目次 |
2018年8月20日より、毎週月曜日の午後7時に1話ずつ配信しています。 第1話「入院してからのこと」 第2話「前に入院していた時のこと」 第3話「馬の思い出」 第4話「牛の思い出」 第5話「ヤギの思い出」 第6話「祖母の家の動物たち」 第7話「北海道の大自然のこと」 第8話「祖父の思い出」 第9話「父方の祖父の思い出」 第10話「父方の祖母のこと」 第11話「トテッポのこと」 第12話「図画工作の思い出」 第13話「映画の思い出」 第14話「サルの思い出」 第15話「サルの夢のこと」 第16話「サーカスのこと」 (未公開の記事は予告です。「削除された」と表示されることがありますが、公開予定日時よりご覧いただけます。どうぞ楽しみにおまちくださいませ♪) つづく |
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2018年12月4日 19時0分 |
第16話「たくさんのネコが見ていた」 |
祈りのカタログ・完全版 第16話「たくさんのネコが見ていた」 幽霊や、神さまが生まれることを、「生みなす」と言います。 これは、「生まれた」と言う言葉を使うのではなく……また、「生まれる」と言う言葉も使いません。 それは、まさしく、生みなすからです。 この「生みなす」とは、「生まれて、そのものなる」と言う意味です。 ですので、ただ生まれただけでは……生まれたことには、ならないのです。 人は、生まれたら……それが、例え、どんな人でも……「物心」と言うものが、宿ります。 物心のない人は、いませんね? これは、余談ですが……私の場合、物心がついた瞬間を覚えていて……それはとても、不思議な体験でした。 ふと、気がつくと……私はまだ、幼な子で……ベビーベッドの中から、天井を見ていました。 そこには、くるくるまわる……あの赤ちゃん用の、回転玩具(これの名前は知りません)が……くるくると、楽しいげな音を立てて、回っていたのです。 その音に、まるで合わせるかのように……たくさんのネコたちのシッポが……ゆらりゆらりと揺れていました。 そして、私が寝かされているベビーベッドのまわりに……どこから入ったものか……たくさんのネコたちが集まって、この私の顔を……まるで、神妙に、祈るように……じっと見つめていたのです。 窓が開いていたので……たぶん、そこから入って来たものと思います。 しかし、当時の私にとっては、そのネコたちが……まさしく、生まれてはじめて見た……記憶に残った、知性を持つ、何か……だったのです。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら 後半には、 子供の頃の話、「ものごころ」について、「憑依と頼み」について、「お中元」「はっさく」「踊る祈り」についてが紹介されています。 |
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2018年12月3日 19時0分 |
第15話「サルの夢のこと」 |
播磨陰陽師の独り言 第15話「サルの夢のこと」 第15話「サルの夢のこと」 サルの話が出たので……最近、夢の中に、サルがよく出て来る話も書いておこうと思います。 この夢は、今の病院に、入院した直後から見ているもので……何度も、何度も見ています。 夢の中で、大きな木の下に、露天風呂が見えます、 その露天風呂には、二匹の日本サルが入っていました。 片方は、老猿のようで……もう片方は、若いサルのようでした。 私は、この夢の中で、若いサルのことを『ハナコ』と呼んでいました。 そして、老猿の方は『猿翁様』と呼んいたのです。 露天風呂にある大きな木は、梅の木のようで……根元に、大きなサルノコシカケが生えていました。 露天風呂につかっている猿翁様が、両手でお湯をすくって、ゴクゴクと、飲んでいるのです。 しかし、ただ、お湯を飲んでいるだけではないようです。 お湯の中に、何か、小さな木片のような物が浮いています。 良く見ると、たくさん、たくさん、浮いているではありませんか。 「何なのだろう?」と思って見ていると、ハナコが手でそれをすくって、飲むようにと……動作をするのです。 私はすぐに、その浮いている木片のような物が、サルノコシカケだと分かりました。 夢の中で、それを口に含むと……少し、にがくて……体が癒される感じがしました。 毎日、毎日、同じ夢を見るので……試しにネットで検索し、梅の木に生えるサルノコシカケを見つけました。 夢で見た物と同じ物を見つけて、お茶にして飲んでみると……何と、同じ味がするではありませんか。 そして、癒される感じもするので、今も毎日、飲んでいます。 この、サルノコシカケには、免疫作用を高める効果があるようです。 夢で見たか物事だからと言ってバカにせず、きちんと調べると、案外、有用な情報が含まれているものです。 今後、以前より講座を行なっていた『夢の構造講座』などのマニュアルを、順次、PDF販売する予定です。 夢の構造や活用方法について興味のある方は、お楽しみに……。 =追伸(事務局より)= 【この記事をご覧いただいた方へのご案内】 『祈りのカタログ』と間違えておりましたのを修正いたしました。 『祈りのカタログ』では、祈りについての情報を公開させていただいております。下記よりご覧ください。 http://blog.kuruten.jp/harimamono/C10 播磨陰陽師の独り言 前回の話◀︎[もくじ]▶︎次の話 |
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