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◆『角栄と眞紀子 史上最強の父娘』(1994年2月15日刊)―第六章 一国の宰相としてのメッセージ―外交には生命がけで取り組め? |
2017年9月5日 0時0分の記事 |
しかし、北京行きにあたり、田中角栄は眞紀子にこう語った。 「歴史的にみても、我が国が中国から学んだ事柄は大きい。にもかかわらず、その中国に対して日本が与えた被害は甚大なものがある。お父さんは、かつて中共と呼ばれ、その実体がほとんど知られていない隣国へ、日本の戦後処理と、新しい日中関係を拓くために乗り込むことにした。何が起こるかわからん。お父さんは生命を賭して出かける覚悟を決めた。だから今回だけは、お前を連れてゆくわけにはいかない。皆でしっかりと留守を守ってくれ!」(『時の過ぎゆくままに』より) |
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