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◆『テレビキャスターコメンテーターは本当に信用できるか』(2004年10月16日刊)第1章 不偏不党と思想性の間で揺れ続ける 筑紫哲也 近ごろ、めっき 朝日新聞のスターライターとしてテレビの寵児に |
2021年12月18日 11時10分の記事 |
〔ニュース・キャスター編〕 第1章 不偏不党と思想性の間で揺れ続ける 筑紫哲也 重大事件が起きても「今日はこんなところです」 近ごろ、めっきり切れ味の鋭さを失った「多事争論」 そればかりではない。このところの筑紫哲也は元気がなく、「キレ味」は鈍く、テンポさえも感じられない。それは、マンネリ化という言葉でひと括りしてしまうような簡単なものではない。 |
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