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| ◆『テレビキャスターコメンテーターは本当に信用できるか』（2004年10月16日刊）第１章 不偏不党と思想性の間で揺れ続ける 筑紫哲也 自分の趣味の世界を番組に持ち込みすぎる |
| 2021年12月21日 13時57分の記事 |
| 〔ニュース・キャスター編〕 第１章 不偏不党と思想性の間で揺れ続ける 筑紫哲也 重大事件が起きても「今日はこんなところです」 自分の趣味の世界を番組に持ち込みすぎる 筑紫哲也のニュース・キャスターとしての「賞味期限」は、とっくにすぎている感が強い。以前は、夜になると必ず見なくてはならないという衝動にかられ、大変気になる番組だったけれど、最近は、そうした食欲がちっとも湧いてこないのである。 |
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