2014年9月11日 6時37分 |
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊) 第2章◎強力なリーダーシップと精鋭スタッフを――この難局にこそ、将帥の真価を発揮し、新しい存在価値を示せ ? |
提言13 行政依存型からの親離れと精神革命を 「牛尾治期代表幹事が提唱するように、民間主導型の改革に取り組むということは、官僚統制からの脱却を意味する。財界の場合は、経済界・産業界の指導、監督官庁である通商産業省からの独立に向かうことになる。 |
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2014年9月10日 8時51分 |
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊) 第2章◎強力なリーダーシップと精鋭スタッフを――この難局にこそ、将帥の真価を発揮し、新しい存在価値を示せ! ? |
第2章◎強力なリーダーシップと精鋭スタッフを ――この難局にこそ、将帥の真価を発揮し、新しい存在価値を示せ! 提言8 戦略と大局の指導に専心せよ トップ.リーダーは霧の圏外に立ち、超然として、常に大勢の推移を達観し、心は溝の立案と大局の指導に集中していなければならない。これが、トップ・リーダーの最大の任務である。適時適切な決心をして、組織に大号令をかけるのである。 |
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2014年9月9日 5時53分 |
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)第1章◎新時代の財界の使命と役割――「官」から乳離れした独立性の高い財界をめざせ!? |
提言6 財界版シンクタンク・経済同友会の政策に期待する 山岸章・前連合会長が言うように、財界は、何か評論家の集まりのような感じで、政策・実行力.政治的影響力が弱くなってきている。現在の財界が早急に取り組まなくてはならないのは、ひとり財界の展望ばかりではなく、日本の進路である。これは、政治家や官僚に任せておいてはいけない。諸々の政府規制を廃止、あるいは緩和して自由な活動を望むからには、財界独自の日本の進むべき道についてのビジョンを国民に示すべきである。 |
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2014年9月8日 2時44分 |
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)第1章◎新時代の財界の使命と役割――「官」から乳離れした独立性の高い財界をめざせ!? |
提言3 財界は、存在感を盛り上げよ 慌てて首相官邸に飛び込んだ経団連会長 財界の使命と役割が大きくなり、その存在感は自ずと増してくる。エコノミストのなかには「財界の役割が問われること自体、財界の存在価値がなくなってきている証拠である」と皮肉たっぷりに評する人もいる。けれど、決してそのようなことはない。 |
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2014年9月7日 4時21分 |
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)第1章◎新時代の財界の使命と役割――「官」から乳離れした独立性の高い財界をめざせ!? |
提言1 経済四団体の設立目的を早急に変更せよ 設立の原点に帰れ 初めにまず、原点に立って、基礎的なことを押さえておこう。財界とは、実業家、金融業者などの社会、すなわち経済界のことである。 「経済団体連合会」、略称は、経団連という。昭和二十一年に設立された全国の各種経済団体の連合会である。財界の総本山と言われる。 |
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