2017年11月14日 0時0分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第七章 利権と亡国―金丸から受け継いだ「防衛利権」 |
金丸から受け継いだ「防衛利権」 小沢一郎は、「防衛利権」を自民党副総裁を務めた金丸信から継承していた。これをいま自民党に奪い返されている。 国防利権は、かつて福田内閣の防衛庁長官を務めたことのある金丸が、以前は一手に握っていた。 |
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2017年11月13日 0時0分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第七章 利権と亡国―政権交代の目的 |
第七章 利権と亡国 政権交代の目的 小沢一郎が政権交代、政権奪取を唱える目的は、憲法改正のほかに三つある。一つは、 「官僚政治の打破」、二つ目は、政治権力掌握による「利権の奪還」、三つ目は、自民党政権下で培われた「腐敗」を断ち切り浄化するとともに、新政権下での「腐敗防止」である。 |
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2017年11月12日 0時0分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―数の論理 |
数の論理 小沢は当選して直ぐに、当時、飛ぶ鳥も落とす勢いだった田中角栄の直系の弟子となって以来、学び培ってきた政治手法をいま徹底的に駆使し実行している。 |
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2017年11月11日 0時0分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―小沢が小渕や野中らに促したものとは |
小沢が小渕や野中らに促したものとは しかし、間もなく自自公連立に亀裂が入り始める。それは、自民党と自由党との連立政権が誕生した平成十二年(二〇〇〇) 一月十四日以降、次期総選挙をにらんでの両党の選挙協力がうまくいっていなかったためである。 |
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2017年11月10日 6時28分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―竹下は「延命」に懸命 |
竹下は「延命」に懸命 その陰でキングーメーカーである竹下は「延命」に懸命であった。小渕政権の延命ではない。自分自身のまさしく「延命」である。癌がますます進行していたからである。 |
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