2017年11月9日 6時12分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―野中広務が怨念を超えて |
野中広務が怨念を超えて こうした動きのなかで竹下の懐刀である野中広務官房長官は、平成十年(一九九八)十月五日、小沢一郎と会い自自連立の打診をし、その下地をつくる。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)] [コメント (0)] |
2017年11月8日 6時14分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―小沢一郎を「国際金融資本の窓口役」に |
小沢一郎を「国際金融資本の窓口役」に だが、竹下は同時に、加藤の後任には、自由党の小沢を据える腹を固めていた。それまで竹下は首相に就任させる政治家の順番について、 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)] [コメント (0)] |
2017年11月7日 5時51分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―抱えた爆弾 |
抱えた爆弾 小沢は竹下を「大きな爆弾」で脅し続けていた。それは、日本長期信用銀行をめぐる「極秘事項」である。この日本長期信用銀行は、巷でも「竹下銀行」「宏池会のサイフ」などと陰で囁かれてきた。つまり竹下や宮沢蔵相との関係が深いという意味である。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)] [コメント (0)] |
2017年11月6日 0時0分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―竹下と小沢の暗闘 |
小沢一郎の大勝負―竜馬か!?悪魔か!? 竹下と小沢の暗闘 そのころ、亀井は竹下から盛んにアプローチを受けていた。亀井は自民党を主軸として野党との連携を模索する方向に大転換する。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)] [コメント (0)] |
2017年11月5日 0時0分 |
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)―第六章 盛者必衰のことわり―亀井静香の「自民党からの脱党」と「菅政権構想」 |
亀井静香の「自民党からの脱党」と「菅政権構想」 竹下は加藤紘一に「小渕の後は加藤君だ」と約束していた。自分の命脈が間もなく切れては、この約束を反故にせざるを得なくなる。竹下は、 「自分の目の黒いうちに約束を果たさねば」 と焦っていた。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊)] [コメント (0)] |
前の5件 次の5件