2019年4月25日 0時0分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第三章 三菱総研から見た野村総研の評価―第三次総合研究所設立ブーム |
第三次総合研究所設立ブーム 現在、日本のシングータンクは、大、中、小の規模を取り混ぜて二十数社あるが、野村総合研究所のように総合的に行っているところと、国民経済研究所のように産業とマクロ経済にしぼっているところ、このほか、企業コンサルティングに没頭しているところ、地域開発だけやるところといろんなタイプがある。 |
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2019年4月24日 0時0分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第三章 三菱総研から見た野村総研の評価―研究もし、営業もし、部下の指導もする研究員 |
研究もし、営業もし、部下の指導もする研究員 それにしても、合併によって野村総研の研究者の仕事が楽になるわけではない。同業社である三菱総研のサイドから見てもそのことは、よくわかるのである。 |
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2019年4月23日 7時46分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第三章 三菱総研から見た野村総研の評価―収益が上がらずバッサリ切られた野村生物科学研究所 |
収益が上がらずバッサリ切られた野村生物科学研究所 ところで、野村証券は、野村総研と野村コンピュータシステムの合併を機会に、鎌倉本部に併設していた株式会社野村生物科学研究所を潰した。この研究所は、医薬品を中心とした化学物質の安全性評価研究分野を重点に活動してきた。どうして潰したのかについて、池田専務はこう言う。 |
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2019年4月22日 0時0分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第三章 三菱総研から見た野村総研の評価―新生・野村総研の最大の狙いはVAN事業への進出 |
第三章 三菱総研から見た野村総研の評価 新生・野村総研の最大の狙いはVAN事業への進出 野村総研とともに日本のシングータンクの双璧膏なしている三菱総合研究所(向井重陽社長)は今回の野村総研と野村コンピュータシステムとの合併をどのように見ているのだろうか。東京・大手町の三菱総研本社を訪ね、池田重隆専務に聞いてみた。 |
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2019年4月21日 6時49分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第二章野村総研の組織、ヒト、情報のすべて―大事なことは、組織が研究者の中立をどう守るか |
大事なことは、組織が研究者の中立をどう守るか それはさておき、東京研究本部の主任研究員B氏は、野村総研の研究者が、プライベートに政界、官界、財界、文化界などの間で人脈ネットワークを張ることは、個人の問題としながら、それを野村総研という組織社会に持ち込むことには反対している。 |
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