2019年5月12日 0時0分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第四章 野村総研は本当にすごいのか―実は、政策提言できないシンク・タンク |
実は、政策提言できないシンク・タンク さて、野村総研の政策研究の面について、Y氏に問うてみた。まず、旧・野村総研にあった東京研究本部の「政策研究部」についてである。 |
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2019年5月11日 0時0分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第四章 野村総研は本当にすごいのか―野村総研は野村グループの人材供給基地 |
野村総研は野村グループの人材供給基地 野村総研が抱えている研究プロジェクトは、いまは、年間四百本くらいあるという。これを全従業員約六百人のうち、鎌倉研究本部の研究員三百二十人、リサーチャー百五十人がこなしている。 |
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2019年5月10日 7時7分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第四章 野村総研は本当にすごいのか―三十分刻みで管理される研究員たち |
三十分刻みで管理される研究員たち そればかりではない。野村総研の研究員たちは、個人のパフォーマンスまで報告する義務を課せられている。東京研究本部、鎌倉研究本部ともに研究員たちは、タイムーシートを書かされるので、勤務状態が全部数字で弾き出され、時間でチェックされる。 |
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2019年5月9日 3時20分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第四章 野村総研は本当にすごいのか―ノルマを課せられた「ヘトヘト」研究員たち |
ノルマを課せられた"ヘトヘト"研究員たち 東京には、三菱総合研究所や通産省の外郭団体であるアジア経済研究所などがあるが、一口に研究所といっても、それぞれ性格が異なっている。 |
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2019年5月8日 7時38分 |
◆『野村総研』(1988年2月20日刊)―第四章 野村総研は本当にすごいのか―野村総研は中央官庁の有力な天下り先 |
野村総研は中央官庁の有力な天下り先 もう一つは、調査・研究を委託する企業との関係が深まり、長年、仕事をもらっているうちに研究員たちが、完全にその企業の固定客のようになって、第二調査部、あるいは企画調査部的な機能を果たしていくようになる。 |
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