2019年12月12日 0時0分 |
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)―7章・他社を尻目に海外で独走の秘密―ライバル他社が小さく見える、野村・世界戦略―「日本の証券界は米国の10年遅れ」野村も認める日本証券界の弱点 |
7章・他社を尻目に海外で独走の秘密 "世界を掴め"野村の大野望 ライバル他社が小さく見える、野村・世界戦略のダントツ部分 「日本の証券界は米国の10年遅れ」野村も認める日本証券界の弱点 寺沢氏のキャリアを見れば即、野村証券の国際化の歩みがわかりそうである。寺沢氏はニューヨークで、株式の業務を中心に証券に関することは、ほとんどこなして来た。 |
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2019年12月11日 0時10分 |
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)―7章・他社を尻目に海外で独走の秘密―ライバル他社が小さく見える、野村・世界戦略のダントツ部分―「ニューヨーク証券取引所の日本人会員第一号 |
7章・他社を尻目に海外で独走の秘密 "世界を掴め"野村の大野望 ライバル他社が小さく見える、野村・世界戦略のダントツ部分 "ニューヨーク証券取引所の日本人会員第一号"寺沢会長の実力拝見 野村証券の海外戦略の実情を知りたくて、だれかよくわかる人がいれば紹介して欲しいと広報室の武樋政司室長に申し込んでいたら、間もなくして小林猷作次長から電話で連絡があった。六十一年九月中旬のことである。 |
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2019年12月10日 0時0分 |
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)―6章・外国証券と野村の戦い―世界のメリル・リンチも日本じゃ野村にか―東京証券取引所の「正会員権制度」がなぜ外国証券に嫌われるのか |
6章・外国証券と野村の戦い 外国証券には辛い日本市場のカラクリ 世界のメリル・リンチも日本じゃ野村にかなわない理由 東京証券取引所の「正会員権制度」がなぜ外国証券に嫌われるのか これに加えて、外国証券にとっては、どうしても理解し難い点がある。それは、東京証券取引所のなかにいまだに巣くっている「晒習」といってもいいほどの慣習である。正会員権の数を八十三社に厳重に押さえたまま、これを簡単には崩そうとしなかった。 |
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2019年12月9日 0時0分 |
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)―6章・外国証券と野村の戦い―世界のメリル・リンチも日本じゃ野村にか―「日本の市場は大蔵省と野村の腹一「お呼びのかからない証券マンは二流」外国証 |
6章・外国証券と野村の戦い 外国証券には辛い日本市場のカラクリ 世界のメリル・リンチも日本じゃ野村にかなわない理由 「お呼びのかからない証券マンは二流」外国証券のスカウト合戦がブームに これと同じようなことが、メリル・リンチ社を筆頭とする外国証券会社の場合にも充分に起こる可能性があるのである。日本の証券市場で外国の証券会社が野村証券をはじめとする各社と対等に競う合うには、スタート・ラインのところからかなりの(ンディキャップが課せられているといっていいだろう。 |
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2019年12月8日 0時0分 |
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊)―6章・外国証券と野村の戦い―世界のメリル・リンチも日本じゃ野村にか―「日本の市場は大蔵省と野村の腹一外国証券会社はドンドンやってくるが、日本じ |
6章・外国証券と野村の戦い 外国証券には辛い日本市場のカラクリ 世界のメリル・リンチも日本じゃ野村にかなわない理由 外国証券会社はドンドンやってくるが、日本じゃ根付きそうもないこれだけの理由 外国証券会社のファンド・マネージャーとして能力をいかんなく発揮しているミスター・ドゥの姿を見ると、日本の証券市場に進出してきている米国や英国、ドイツなど各国の証券会社の意気込みが、よくわかる。 |
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