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くる天
プロフィール
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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木村花さんについての出来事を考える
[日本の政治]
2020年5月27日 22時0分の記事

フジテレビのリアリティショー『テラスハウス』に出演中だった女子プロレスラーの木村花さんの突然の死。この問題に対して総務相の高市氏がネット・SNS上での誹謗中傷に対しての規制・制度改正に言及し、言論規制の可能性が出てきました。この木村さんの問題は、とても悲しい出来事ですので、ご本人やご家族のことを考え、当初は取り上げることはよそうと思っていました。しかし、この高市発言で言論規制の可能性という政治的な問題が浮上したことになりましたので、政治的・社会的問題としてこの問題を取り上げることにします。高市氏のこの発言は、ともすると同氏の将来に大きく影響するものと考えます。

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とにかくこの木村さんの出来事はとてもやるせない、切ない、悲しいものです。ご家族のお気持ちを思うととてもつらくなります。
この悲しい出来事は、『テラスハウス』番組内での木村さんの言動に対して、SNS上で激しい誹謗中傷が起こり、このことが彼女を死に追いやったのではないかとみられています。その推測の妥当性は、公開されている情報から考えれば高いものと考えますが、やはりこの悲しい出来事において忘れてはならない最大の当事者はフジテレビそのものと考えます。
この悲しい出来事においての当事者は木村さん、SNSユーザー、そしてフジテレビとありますが、言うまでもなくフジテレビの存在は別格です。むしろ、この問題の本質はフジテレビというプラットフォーム、もしくはフジテレビがつくり出したプラットフォームにおいて、将来がある若者が死に追いやられた出来事であると考えます。つまり、フジテレビという存在がなければ、この悲しい出来事はそもそも起きなかったと言うことです。そして、実はここに上述の高市氏の関わりが生じ、さらに言論規制という発言が出てきたことに関わっていくものと考えます。
したがって、この問題を木村さんとSNSユーザーという構図に嵌め込むべきとは到底思えませんし、それは大きな間違いと考えます。むしろこのことを認識しない限り、フジテレビはまた同じ問題をいずれ起こすことになると考えます。そして、高市氏の発言は、この問題を木村さんとSNSユーザーという構図に嵌め込み、右翼のお仲間であるフジテレビの責任を不問に付すことが目的と考えます。
それにしても、フジテレビも高市氏も時代に大きく取り残されていると改めて思います。それは彼ら等の頭の中で想定している『世間』がまったく過去のものだからと考えます。もう時代は大きく変わっているのです。

問題の源泉はフジにあり
この『テラスハウス』に台本はないのかもしれません。演出はあったとの声もありますが、ただいずれにせよ、問題はそこではないと考えます。
そもそも、この番組では、若い男女が生活する模様を24時間、垂れ流しているわけではありません。当然、その膨大にある生活シーンから、面白く、インパクトがあり、視聴者が興味を持ち、視聴率を上げ収益が上がると考えられる場面を、番組側で切り取り、編集してまとめているわけで、それが放送されるわけです。したがって、必然、この段階で出演している人々の意志とは離れて、番組側の論理と利益で一瞬一瞬が切り取られてつなぎ合わされていくわけです。そして、だからこそ、以下の中日スポーツの記事のように『編集にはムカついてた』という発言が出演者から出るわけです。

「木村花さんとテラハ共演の新野俊幸さん「俺は何も指示されてないよ。編集にはムカついてたけどな」#テラハの暴走について考えつづる」(2020年5月27日 中日スポーツ)

これがこの問題の最大の核心です。そしてだからこそ、この問題の本質は、出演者とSNSユーザーという関係ではなく、フジテレビが編集・放送した番組とSNSユーザーという関係になるわけです。これがこの問題の基本的構図です。
よって、単にマスメディアで社会に向けて発言したことや、SNSで発言したことが炎上したということとは、今回の問題は本質的に違うのです。例えて言えば、冒頭取り上げた高市氏の言論規制の可能性についての発言に対して批判が起ることと、この木村さんの問題とは根本的に違うのです。木村さんへの批判は彼女の言動を放送したフジテレビがつくり出したものであり、一方、高市氏への言動への批判があるとすれば、それは高市氏自身がつくり出したものであるわけです。
それにそもそも高市氏は権力者・政治責任者であって、木村さんとは社会的な責任と立場があまりにも違いすぎます。日本は民主主義国ですから権力者・政治責任者への批判はあって当然なのです。
したがって、以下の記事のようにタレントのフィフィ氏の「ネットの誹謗中傷に対して非難の声があがる中、一方で著名人が政治家を馬鹿にするツイートしまくってる違和感」との投稿は、基本的に筋違いとしかいいようがない、レベルの低いものです。社会をリードしていく存在の政治家が馬鹿にされるのなら、その程度の能力しか無い政治家にそもそも問題があるのです。それは人の生活や社会の趨勢に影響を及ぼす政治家にそもそもなるべき能力がないということなのです。

「フィフィ ネット中傷を非難の著名人 政治家なら「平気で罵る」と違和感投稿」(2020年5月26日 デイリースポーツ)

それに、このフィフィ氏の発言は、上記のように高市氏がことの本質・フジテレビということから問題をすり替えたと同じように、フィフィ氏はバカにされている右派・与党の政治家の問題を、この木村さんの出来事を利用してすり替えていると考えます。非常に悪質と考えます。そのバカにされている政治家が誰かとは実名が載っていませんが、昨今、著名人に馬鹿にされているのは首相の安倍氏を筆頭に与党・右派政治家ですし、以下のリテラに載っているフィフィ氏の記事は、明らかに同氏が右派系であると考えられますので、明らかに右派・与党の政治家を指しているものと考えます。

リテラに載っているフィフィ氏の記事

右翼のフジテレビも右派・与党の政治家も基本的に同じ穴の狢ですから、フィフィ氏の言動の本質はこの右派擁護にあると考えます。まったく何の社会的意味も、生産性もない発言と考えます。私からしたら、単に右派に媚びを売っているだけの発言にしか見えません。

「木村花さんについての出来事を考える 廖複横娃横闇5月28日 作成中)へ続く。

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