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トランプ暗殺未遂事件 その3
[日本の政治]
2024年7月31日 23時35分の記事

本ブログ『トランプ暗殺未遂事件  その2』(2024年7月20日)の続きです。

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それにしても、この暑さにはまいります。私は暑さだけにはめっぽう弱いのですが、さすがに今夏はバテてしまいました。世界がこれだけ大変な時に。でも豚肉料理を食べたら回復しました。ビタミンB1が含まれる豚肉料理は夏バテ解消にはもってこいですね。

さて、前回から日が経ってしまいましたが、本ブログ『トランプ暗殺未遂事件 』(2024年7月14日)には以下のように書きました。


4月27日配信のオンライン勉強会では以下のように申し上げました。因みに、近日中に、オンライン勉強会の参加者募集やそのビデオの販売を開始する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。


⇒今年は基軸通貨FRBドルの終焉といった2014年8月9日から10年ということもありますから7月から11月一杯まではかなり色々なことがあると考えています⇒想定される一つはトランプ暗殺、もう一つは第三次世界大戦で米大統領選の延期です⇒どちらもトランプを大統領にさせないということがポイントになると考えます⇒また基軸通貨FRBドルの終焉から10年といことで本格的な通貨戦争=中東大戦・第三次世界大戦ということは、これまでの分析であれば必然とも言える状況と考えています⇒上述のように現状はその方向性に100%動いていると考えます⇒この戦争は通貨について世界的な新たな枠組みが決まるまで続くと考えています⇒そしてこの戦争の最大のターゲットはロシアと考え⇒これまで申し上げてきた通り核戦争になる可能性は非常に高いと考えています




現状の世界の最大のポイントは『通貨と戦争』で、その世界の実相は『通貨戦争』なのです。そして、今年の米大統領選挙はその『通貨と戦争』にもっとも関わるのです。
ですので、これまでの通貨体制を変え、戦争をしない大統領と言われたトランプは、当然、その反対の勢力である、これまでの通貨体制(名称や形態が変わっても)を維持し、戦争と戦争の構造を継続させようとする勢力(戦争とお金の構造)からしてみれば、邪魔者ですから、トランプ暗殺の可能性は当然あるのです。
今回の米大統領選の焦点は、通貨体制であり、そして、戦争をしない大統領と言われたトランプと、認知症の戦争屋バイデン(ハリス)なのです。認知症の戦争屋バイデン(ハリス)政権の財務長官は前FRB議長のイエレンです。




現状の世界の最大のポイントは『通貨体制』であり、そのために『戦争』が行なわれている。そして、その戦争は『本格的な通貨戦争=中東大戦・第三次世界大戦』ということなのです。7月14日の記事にはさらに以下のように書きました。


○ 今後、起こりえること
米大統領選について、今後起こりえることは、上述のように『もう一つは第三次世界大戦で米大統領選の延期』です。トランプ暗殺への試みはもう一度あるかもしれません。
あと、認知症の戦争屋バイデン(ハリス)が大統領選挙撤退を頑なに否定したことの本質は、今回のトランプに対する暗殺行動が視野に入っていた可能性は当然、考慮に入れるべきことです。




2024年7月31日の世界は、以下の朝日新聞の記事の見出し『ヒズボラ標的にレバノン首都をイスラエルが空爆 矢継ぎ早に緊張激化 』にはっきりとあらわれています。4月27日配信のオンライン勉強会で述べたとおり『トランプ暗殺未遂事件⇒中東大戦・第三次世界大戦』という予想の通りに世界は動いています。そして、この流れを変えていかない限り、世界はというより私も含めた皆さんは大変なことになっていきます。

・ 『ヒズボラ標的にレバノン首都をイスラエルが空爆 矢継ぎ早に緊張激化 』(2024年7月31日 朝日新聞)


それでは、トランプ暗殺未遂事件があってから、7月後半の動きを観てみましょう。

(つづく)

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

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◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
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片桐勇治(政治評論家) さん
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プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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