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2016年7月14日 15時59分
大いなるお心
 
天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されるとの報道がございました。
天皇皇后両陛下が、障害者や高齢者、災害を受けた人々に寄り添い、語りかけているお姿をテレビで拝見する毎に、そのお心に常に心を熱くしてまいりました。社会の営みの中で弱者に寄り添い、包摂し、想いをはせ、助け合うことが何よりの根本であることを、両陛下はそのお姿で常に示されていると存じております。

「天皇陛下 「生前退位」の意向示される」(2016年7月13日 NHK)
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2016年7月13日 0時0分
連載をしているザ・フナイの2016年8月号、発売中です!
 
今回の連載のテーマは「日本と世界を読み解く(10)――ローマ法王フランシスコの『福音の喜び』を読む?」で、これまで『福音の喜び』を見つめ読み解いてきたシリーズの10回目です。今回は、新しい時代における個人の生き方について書きました。




ザ・フナイ 2016年8月号
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2016年7月12日 2時4分
アベノミクスの失敗を認める
 
安倍首相が経済対策を指示すると報道されています。アベノミクスは金融緩和や積極財政政策というマクロ経済政策を行っていることになっていますので、政策実施から既に3年半を経過した現在、当然のごとく結果が出ていしかるべきことです。マクロ経済政策は効果が出るのに2年、3年と時間がかかるわけですから、第二次安倍政権が発足した直後から株価などが上がったのは、必然的にアベノミクスという長期政策のためではありません。自民党、民進党と続いてきたデフレ政策からの転換と言うことが引き金となった一種のバブルのようなものなのです。

「安倍首相、12日に経済対策指示へ 財投の積極活用も」(2016年7月11日 ロイター)
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2016年7月11日 0時6分
今回の参議院選挙の勝者は誰か?
 
参議院選挙の結果がでました。その状況で今回の参議院選挙の勝者は誰かというのもおかしな問いです。もちろん、数の面だと与党・自民党が勝っています。しかし、この選挙の実相は、確実に新たな一歩を踏み出しています。その中で今回の与党・自民党の勝利は、過去のものに明らかになっています。つまり、これからは政治の風景は全く変わるということです。
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2016年7月10日 19時29分
内需国で内需政策を誤る?
 
アベノミクスのもう一つの政策的側面は円安政策でした。しかし、現状、そのことが破綻をしています。
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2016年7月9日 23時49分
内需国で内需政策を誤る
 

日本は内需の比率が高い、言い換えれば輸出・輸入の依存度が低い国です。輸出入とも依存率は10%前後で、お隣の韓国や中国、またドイツなどよりも圧倒的にその比率は低くあります。これが日本の大きな強みで、このことを軸に物事を考える必要があります。
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2016年7月8日 1時48分
自民党の選挙対策?−−ポイントは投票率
 
昨日のテレビでのワイドショーやニュースを見ていても、都知事選で自民党の小池百合子氏の言動が、朝からずっと流されています。
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2016年7月7日 23時48分
この3日間の報道ステーションはとても良い
 
この3日間のテレビ朝日『報道ステーション』はとても良いできです。
本日はイラク戦争に対するイギリス参戦に関するイギリス独立調査期間による検証について報道されていました。この報告書では、当時、英国参戦の大義とされたイラクの大量破壊兵器の存在を証明できないまま参戦に踏み切ったブレア政権の判断が批判されています。とても良い報告書で、今の日本から見ると、とてもうらやましい限りの厳密さと公正さ、そして戦争に対するしっかりとした姿勢です。
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2016年7月6日 23時52分
自民党の選挙対策
 
次期都知事選挙へ出馬表明している小池百合子氏の動向が連日、報道されています。7月6日に行われた小池氏の記者会見では、都知事選挙へ向けて、3つの公約(都議会の解散、都に関する利権追求チームの創設、舛添氏の政治資金問題についての第三者委員会の設置)を発表しています。この小池氏のアクションに対してマス・メディアでは「先手」と評していますが、その論評ではあまりにもジャーナリズムに欠けているのではないかと考えます。
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2016年7月5日 23時55分
イチローの名言
 
アメリカ大リーグ・マーリンズに所属するイチロー選手が先日、日米通算4,257安打を記録し、それまでピート・ローズ元選手が持つ歴代最多安打を超えました。しかし、ローズ元選手は、日本での記録を認めないと主張し、その姿勢を崩しませんでした。

「【MLB】イチロー、ローズの口撃は認めてくれた証?『正直ちょっとうれしかった』」(2016年7月4日 Full-Count)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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