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2019年8月31日 23時55分
問題なのは思考?
 
8月31日、TBS『世界ふしぎ発見!』で、「森山未來が探る 神秘の国 イスラエルの秘密」とイスラエルの特集をしていました。イスラエルがそもそも神秘の国なのかとは思います。歴史の舞台と言った方が正確で、その方が良いでしょうし、イスラエル自体は、開拓の国です。番組を観ていて、内容とそのスポンサーということをとても考えてしまいますが、ちょっと目にした番組の中で、ユダヤ教の安息日のことを伝えていました。この場面を見て、改めて日本とユダヤの社会とは全く違うなと思いましたし、日ユ同祖論なんてことはないなと改めて思いました。
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2019年8月16日 23時49分
積年の構造
 
8月に入った頃、本ページの右上にエコノミストの菊池英博先生の著書『増税が日本を破壊する』(2005年 ダイヤモンド社)『消費税は0%にできる―負担を減らして社会保障を充実させる経済学』(2009年 ダイヤモンド社)を載せました。両書の出版年を見てもおわかりの通り、今から10年から15年前、今世紀初頭のころに出版されたものです。しかし、内容が古いかと言えば、決してそのようなことはありません。両書に掲載されている数字は過去のものですが、それ以外は、いまだに論旨や分析は普遍性をもって現在に通用します。
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2019年8月15日 23時55分
天皇陛下の全国戦没者追悼式でのお言葉
 
天皇陛下が全国戦没者追悼式でお言葉を述べられました。

「天皇陛下の全国戦没者追悼式でのお言葉」(2019年8月15日 宮内庁)
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2019年8月10日 23時55分
問題なのは最低賃金の格差ではない?
 
8月5日に日本経済新聞が報じた下記の記事は、2018年の実質賃金について、厚労省の発表では前年比0.2%増であるのに対して、衆議院調査局が行った予備的調査では前年比0.4%マイナスであったことが報じられています。衆議院調査局がこの調査を行ったのは、厚労省による毎月勤労統計の不正問題を巡り、立憲民主党など野党5党派が5月に同一事業所のみを比較した実質賃金を算出するよう求めていたことによります。

「18年の実質賃金、0.4%のマイナス 衆院調査局」(2019年8月5日 日本経済新聞)
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2019年8月9日 10時55分
現在の実相?
 
昨日の本ブログ「現在の実相?」(2019年8月8日)の続きです。
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2019年8月8日 23時51分
現在の実相?
 
財務省の発表によると、今年上半期の貿易収支が前年同月比で87.4%マイナスとなっています。明らかに日本の状況を示してています。昨日の「食料自給率――構造転換の必要性」(2019年8月8月7日)の続きとして、現在の実相を観ていきましょう。

「上半期経常黒字、10.4兆円 貿易収支は大幅悪化」(2019年8月8日 共同通信)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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