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2021年8月28日 23時47分
《コロナ問題》 東京新聞のとても良い記事
 
以下の東京新聞の記事はとても良いものです。記事には、東京で街を出歩く無症状感染者が増えていて、繁華街でのモニタリング検査での陽性率が7月初旬と比べて約18倍になっていると書かれています。まさに感染を振りまくスプレッダーが東京の街にどんどん増えているわけです。記事には113人に1人と書かれています。

「東京都のモニタリング検査、コロナ陽性率が2ヶ月で18倍に…感染気付かず出歩く人が急増 」(2021年8月27日 東京新聞)
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2021年8月26日 21時28分
鹿をおうものは山を見ず
 
『鹿をおうものは山を見ず』ということわざがあります。意味は、目先の利益に囚われて道理を忘れてしまうことや、『木を見て森を見ず』と同じように細事に拘泥して全体像を忘れてしまうこと、そして深追いしすぎて道を見失うことなどです。言うまでもなく、現状のスガ自公政権・日本政府とコイケ都政は、このことわざにぴったりはまります。
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2021年8月25日 0時0分
積極的疫学調査縮小が情報操作に使われている可能性
 
昨日(8月24日)の夜、パラリンピックの開会式が行われている時間に散歩をしていましたが、東京の夜風はかなり涼しくなりました。季節の移り変わりを感じますが、どうして『オリンピック』を1ヶ月ずらすことをしなかったかと、そうつくづく思います。まさに現在の日本(政府)の発想力と交渉力の貧困さを痛感します。実際、今の目茶苦茶な新型コロナウイルス対策を観ていれば、それは一目瞭然です。とにかく、オリ・パラは来年に再延期して、時期を後に1ヶ月ずらし、2022年8月24日に東京オリンピック開幕させることが、日本のすべきことだったでしょう。それこそが『お・も・て・な・し』だった。
そう考えながら、昨晩、歩いていると、ポツポツと雨が降ってくる。オリンピック開会式の夜にも同様に雨が降りました。場所は開会式会場から十数キロの東京板橋区。そういえばブルーインパルスが飛んだ昼間も、昨日昼と同じくオリンピック開幕日の7月23日の昼は曇天でした。天の気が悪い。政治から済民(人々を苦しみから救うこと)の心、国民本位の心という政治の核心がまったく失われていることが、明らかに天の気に現われています。
実際、以下の記事ではコロナ患者の6割が救急搬送されていないと報じられています。まさに政治から済民の心・姿勢が失われている証拠です。コイケ都政、スガ自公政権・日本政府が感染爆発を野放しにして患者が激増、それでいて政府はこれまで感染症を見越して病床を準備していない無策ですから、それは入院できなくなります。パンデミック時にオリ・パラをやる事自体が、感染爆発を野放しにしている何よりの証拠です。これがコイケ都政、スガ自公政権・日本政府の政治ですが、当たり前のごとく選挙では負け続けています。そして『ご懸念』まで出ているのです。
それでも、そのような『声』を無視し続けているので、感染爆発・オーバーシュート、医療崩壊となっているのです。とにかく感染の収束をはからなければならない。それこそが、現在の日本の最優先事項なのです。

「コロナ 救急搬送せず6割、小池都知事『救急隊の判断で』」(2021年8月19日 TBS)
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2021年8月24日 17時44分
アフガニスタンを観る上でのまったく異次元の視点
 
内容は、基本的に8月22日に配信したオンラインセミナーのメルマガと同じものです。
(有料:250円/約2000字)
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2021年8月24日 17時21分
アフガニスタン情勢の本質
 
内容は、基本的に8月22日に配信したオンラインセミナーのメルマガと同じものです。
(有料:250円/約3500字)
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2021年8月24日 8時59分
アフガニスタン情勢、テレビに流されている映像は一体何か
 
アフガニスタンの人口は約3800万人、首都カブールの人口は約443万人です。アフガニスタン情勢について、テレビで流されるカブール空港などの映像に映し出されている人々の数は、この人口から考えると非常に少ないものです。以下の記事でも2万人です。常識的には、それらカブール空港に殺到する人々のほとんどが、これまで米軍などに協力してきた人々と考えます。その中には米軍の威光を背景に威張りくさり私腹を肥やして民衆の怨嗟の対象になっている人も沢山いるでしょう。このような人々は、あたかも日本の新自由主義者のように、外国資本のためばかり働いて、非正規雇用を増やして国民の不利益ばかりするので国民の批判の対象になっているのと同じです。
そうなると、テレビに映し出されるそれらの人々が訴えること、発する言葉は、必ずしもアフガニスタンの実態に即したものではないと考える必要が出てくるわけです。

「カブール空港に2万人殺到、相次ぐ衝突で死者 必死の大脱出続く」(2021年8月23日 CNN)
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2021年8月23日 0時0分
右翼系(自民系)女性政治家の滅茶苦茶と破綻の時代
 
横浜市長選挙の結果がでましたが、立憲民主党が推薦した元横浜市立大学教授の山中竹春氏の当確が出て、一方で現職の林文子氏は完敗の状態です。しかし、この林氏、紛らわしい言葉を使ってカジノをやらないと有権者に思わせて、当選したらひっくり返した、こう思っている有権者は非常に多いでしょう。だから、今回、ボロ負けしたわけです。もちろん、スガ自公政権の新型コロナウイルス対策の失敗という最大の問題もあります。

「横浜市長選 立民推薦の山中竹春氏 当選確実 小此木氏ら及ばず」(2021年8月22日 NHK)
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2021年8月22日 21時6分
今後の最大の焦点はしっかりと感染拡大防止する新型コロナウイルス対策の実現
 
横浜市長選は、立憲民主党が推薦した元横浜市立大学教授の山中竹春氏に当確がでました。社民、共産も絡んでの野党共闘での勝利は何よりの朗報です。事前調査では小此木氏にダブルスコアと言われていましたが、この早い当確はその勢いを示すものです。そして、その勢いは今後の政治において最大の焦点を明確に示すものなのです。それは感染拡大を防止する新型コロナウイルス対策の一刻もはやい実現です。

「横浜市長選 立民推薦の山中竹春氏 当選確実 小此木氏ら及ばず」(2021年8月22日 NHK)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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