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2022年9月27日 12時59分
改めて安倍晋三さんの所謂『国葬』に反対します
 
私は安倍晋三さんという故人に対する弔いを否定しません。故人に対して手を合わせたい人は、手を合わせれば良いと考えますし、実際、安倍晋三さんの個人葬は行なわれ、そのことに反対をしているわけではありません。今回、安倍晋三さんの所謂『国葬』に対して『反対』している方々の大半もそうお考えだと考えます。一方で、弔いの儀式というのは故人に対する意味もありますが、同時に生きている人々への意味もあります。ですので、弔いの儀式はご遺族に対する意味があります。しかし、その儀式が国家として行なうということになれば、その儀式の意味は民主主義国家である日本では、主権者である国民にとっての意味と言うことになります。この意味において、明らかに安倍晋三さんの所謂『国葬』は、民主主義国家の儀式として相応しいものとはまったく考えません。
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2022年9月23日 23時57分
安倍晋三さんの所謂『国葬』は現在のわが国の政治の本質である『専制政治』の象徴となる
 

以下のニュースサイト・ハンターの記事には『毎日、共同、日経、フジ、テレ朝』の内閣支持率などの最近の世論調査結果が掲載されています。この掲載されている調査結果には内閣支持率だけではなく、安倍晋三さんの所謂『国葬』への反対の数字が掲載されています。そして、その数字はテレ朝の54%以外はすべて60%を超えている異常事態。記事では『どの世論調査でも、賛成に対し反対は約2倍』と書かれ、反対:賛成は2:1の関係になっています。これが偽りのない現実です。

・ 『「国葬」「統一教会」で支持率急落|岸田政権を襲う安部絡みの諸問題』(2022年9月21日 ニュースサイト・ハンター)
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2022年9月20日 23時50分
キシダ政権支持率29%が意味すること その1
 
以下の9月18日の毎日新聞の世論調査では、内閣支持率が29%になったことが報じられています。不支持率は64%。また、安倍晋三さんの所謂『国葬』について、賛成27%、反対が62%です。この所謂『国葬』については政府・与党が27%と完全に少数派になっているという異常事態です。キシダ政権はこのことについて全力をあげて『丁寧に説明』してきましたが、まったく理解が得られず、逆に反対が増えているということは、この所謂『国葬』がすでに破綻し、国民の支持なき愚挙になっているということです。
それでいてこの所謂『国葬』について、国権の最高機関たる国会の承認もとらないという議会制民主主義の否定、さらに民意を完全に無視して強行するという民主主義の完全否定をするという愚行をあくまでも強行するのが、キシダ政権であるわけです。もうこの傾向は変ることはないと考えます。したがって、キシダ政権の所謂『国葬』の強行は、キシダ自民党政権にとって完全に歴史的な汚点となりました。これからは『キシダ=民意の大反対があった支持少数の所謂「国葬」を強行したバカ首相』ということになると考えます。そして、何よりも、キシダ政権はすでに破綻しているのです。

・ 『岸田内閣支持29% 7ポイント減、3割割る 毎日新聞世論調査』(2022年9月18日 毎日新聞)
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2022年9月20日 2時49分
トランプ時代との違い やはり戦争屋バイデン(ハリス)
 
『ザ・フナイ2018年10月号』(144頁)では、2018年7月26日の東京新聞での木村太郎さんのコラムで紹介されていたトランプのとても良い言葉を取り上げました。以下のものです。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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