2022年12月27日 23時41分 |
昨年9月から歴史の状況は変わっている |
北朝鮮のドローンが韓国領空を侵犯とあります。本ブログ『示し合わせたように軍拡に走る』(2022年12月20日)などでは第二次朝鮮戦争(第二次日清戦争)の可能性について書きました。第2次世界大戦後、朝鮮戦争が勃発、1953年の休戦以降、朝鮮半島では冷戦状態が続いています。この朝鮮戦争は東西冷戦の代表的なものですが、休戦成立以降は冷静構造が続いていきました。私はこの南北冷戦構造において、北朝鮮の軍事挑発構造は、休戦でも朝鮮戦争の構造を維持するためのものと申し上げてきました。要するに南北は朝鮮戦争で成立っているのですが、それは日本の55年体制も同じで、また米国の軍産複合体も同じです。ただし、昨年の9月から歴史的な状況は変わり、いつでも冷戦から熱い戦争、すなわち本当の戦争になることを申し上げてきました。以下の記事はその徴候があるものと考えます。これからは、陰謀論、トンデモ論と言われようが、事実と思うことは書いていこうと考えています。これからの時代は事実だけが力を持ち、命を救います。 ・ 『北朝鮮の無人機、韓国領空を侵犯 韓国軍が警告射撃』(2022年12月26日 AFP) |
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2022年12月26日 0時0分 |
クリスマスについてのプロパガンダではないか? |
一昨日の12月24日、クリスマスイブだけあって、近所のケーキ屋さんには長蛇の列が出来ていました。フライドチキンを買うのも大変そうで、クリスマスイブはやはり、クリスマスのアイテムをしっかりとそろえて祝うことは現在も変わらないなと思います。そんなクリスマス、日本のテレビ報道ではあからさまにプロパガンダが行なわれていたと考えます。 |
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2022年12月25日 0時52分 |
キシダ自民党政権は民主主義を破壊している その2 |
昨日の本ブログ『キシダ自民党政権は民主主義を破壊している その1』(2022年12月24日)の続きです。 |
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2022年12月24日 23時50分 |
キシダ自民党政権は民主主義を破壊している その1 |
現在、問題となっているキシダ政権の急激な防衛費増額と増税について、そのことについての端緒となった12月13日のキシダの自民党役員会での言葉には極めて問題があります。 ・ 『岸田首相 “防衛力強化 責任ある財源考えるべき” 自民 役員会』(2022年12月13日 NHK) |
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2022年12月23日 4時0分 |
上皇陛下のお誕生日に際し、心からのお慶びを申し上げます。 |
上皇陛下のお誕生日に際し、心からのお慶びを申し上げます。 |
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2022年12月22日 0時0分 |
『民のかまど』をしっかりと観る政治家が必要 |
仁徳天皇の『民の竈(かまど)』のお話しは有名です。簡単にこのお話しから始めましょう。 |
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2022年12月21日 0時0分 |
キシダ軍拡とキシダ増税、そしてキシダ大不況で日本は暗黒の時代へ |
2022年12月20日、日銀が大規模緩和を修正する方針を決め、長期金利の変動許容幅を従来の0.25%程度から0.5%に拡大、以下の日経の記事のように事実上の利上げと報じられています。普通に考えて、このことによって、景気後退は来年のトレンドに確実になるでしょう。まさにキシダ大不況ということは確定的と考えます。 ・ 『日銀が緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ』(2022年12月20日 日本経済新聞) |
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2022年12月20日 14時41分 |
示し合わせたように軍拡に走る |
以下のNHKの記事では、キシダ自民党政権が「反撃能力」保有という急激な軍拡路線に走り始めたことに、北朝鮮が反発、日本への軍事行動を宣言したと報じられています。まさに日朝で示し合わせたように軍拡路線が始まっています。 ・ 『北朝鮮 日本の「反撃能力」保有に反発 軍事的な挑発も示唆』(2022年12月20日 NHK) |
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2022年12月19日 23時57分 |
立民執行部に対する小沢一郎氏の批判 |
立憲民主党の小沢一郎氏が、党執行部を公然と批判、代表のイズミ氏を名指しで「政権取る意志ない」と批判したと以下のように報じられています。それはその通りでしょう。立民はイズミ体制になってから一年が経ちますが、この間、何の存在感も示していませんし、また存在感を何ら確立できていません。巷からみたら、この党はこの1年で事実上消滅したというのが実像だと考えます。当のご本人たちは毎日お忙しいお時間をお過ごしと自負されていると思いますが、この党の存在はすでに巷では忘れ去られていると考えます。こういう世間とのギャップの状態を『自己満足』というのでしょうが、これでは国民の期待を集めて政権を奪取するということは100年経っても無理でしょう。 ・ 『小沢一郎氏、公然と執行部批判 泉代表名指しで「政権取る意志ない」』(2022年12月17日 毎日新聞) |
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2022年12月18日 23時24分 |
歴史的な転換はすでに昨年に起きている そのことを主権者国民に政府・与党は何一つ話していない |
2022年12月17日のTBS『報道特集』では、キシダ自民党政権による急激な防衛費増額と反撃能力の保持について、『歴史的な転換』ということを言っていました。このことは普通に憲法違反だと思います。本当なら歴史的な転換ではなく、転換してはいけないのです。 キャスターの善場さんは「安全保障政策の大転換がなされました。国民が取り残されているんじゃないかという感覚がぬぐえません」と述べたと以下の記事にあります。その通りです。 ・ 『「報道特集」膳場貴子アナ 岸田政権の安全保障政策を疑問視「専守防衛も変質しかねない」』(2022年12月17日 デイリー) |
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