2019年6月3日 7時35分 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第18回 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第18回 *日本人形で答礼 渋沢栄一は、童謡「青い目の人形」の歌詞をギューリックにも教えたという。渋沢栄一はこの後、人形を配った学校の女生徒から一人一銭ずつ集め、不足分を負担して日本人形五十八体をつくった。昭和二年(一九二七)十一月四日、秋雨煙る日本青年館で「答礼人形の送別会」を開催し、日本側から返礼として、五十八体の日本人形がアメリカに送られた。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載)] [コメント (0)] |
2019年6月3日 7時0分 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―目次 |
本編(「渋沢栄一に学ぶ」)18回予定 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 番外編(徳川慶喜、二宮尊徳)計36回予定 番外編(関連企業5社その他2)計22回予定 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載)] [コメント (0)] |
2019年6月2日 0時0分 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第17回 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第17回 *アメリカから青い目の人形の贈り物 渋沢栄一はアメリカにおける日本移民排斥運動など、日本とアメリカとの関係が悪くなっていることに心を痛めていた。そこへかねてから親交のあったニューヨークのギューリック博士から「人形による国際交流を行い、日米友好の仲立ちを図りたい」という依頼がきた。日米関係の悪化を憂慮するアメリカ人も少なくなく、宣教師であるシドニー・ギューリック博士もその一人だった。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載)] [コメント (0)] |
2019年6月1日 0時0分 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第16回 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第16回 *国際親善に尽力 渋沢栄一は終生、民間経済外交に情熱を傾けた。明治三十五年(一九〇二)に欧米を視察して以来、民間経済人が国際社会で活躍するための組織をつくり続けた。渋沢栄一は、民間外交の要として行動するとともに、経済人を鼓舞した。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載)] [コメント (0)] |
2019年5月31日 8時20分 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第15回 |
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号より連載〕―第15回 *歳費の増加を批判 明治三十二年末からの金融渋滞により、明治三十三年十二月、熊本第九銀行が所有する株式の下落が原因となり、支払停正しだのがキッカケになり各地の銀行が破綻した。この影響で明治三十四年、金融恐慌が起こった。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載)] [コメント (0)] |
次の5件