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2016年5月15日 23時20分
感覚が遅れていることが原因の一端の可能性
 
オリンピックは世紀のイベントですから、どうしても開催地は世界から注目されます。今夏のリオ・オリンピックについては、現状のブラジルの政情不安や治安の悪さなどが、オリンピック開催と言うことでよりクローズアップされ、イメージとして残ります。2018年のピョンチャン冬季五輪もまた同じようにスポットライトが当てられますし、当然、2020年の東京も同じです。不祥事が多ければ、当然、それが日本のイメージになっていきますし、場合によっては取り返しのつかない不信感を世界的に醸成していくことは当然、あることです。

「五輪招致巡る問題 明らかになった発端は」(2016年5月13日 NHK)
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2016年5月14日 22時9分
疑惑のデパートと化した東京五輪――問われる政権の監督責任
 
2013年9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスのIOC総会で、2020年のオリンピック開催地に「東京」が決定したとき、その会場にいた日本の招致団の人々のガッツポーズをした姿が、鮮明に記憶に残る方も多いと思います。その中には現首相も、元首相もいて、元首相は現在、2020年東京五輪組織委員会の会長をしています。そして、現在、この人々が2020年東京五輪招致において不正な資金の流れがあったと世界的に疑惑を持たれている当事者です。

「五輪招致巡る問題 明らかになった発端は」(2016年5月13日 NHK)
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2016年5月13日 23時48分
不正な資金の流れ
 
昨日も取り上げましたが、現在、東京オリンピックの招致において疑惑が生じています。それも海外において問題点が持ち上がっています。また一方で、世界的にパナマ文書の問題が火を噴いています。そして、もちろんこのことに日本企業や日本人が含まれており、そのことについて偽装やなりすましということも言われています。ただ、そのように日本国内で言われていても、いずれ海外において真偽がはっきりするものと考えます。そのことからは逃げられないでしょう。これは明らかに時代の変化ですので、そのような方向性で解決していくものと考えます。
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2016年5月12日 23時51分
単なる始まりかもしれない
 
英ガーディアン紙が、2020年の東京五輪・パラリンピック招致において、招致委員会側が国際陸上競技連盟前会長の息子が関係する口座に130万ユーロを支払っていた疑惑が生じており、フランス当局が捜査に乗り出していると報じていることが伝えられています。

「招致で1.6億円、国際陸連前会長側に 英報道」(2016年5月12日 毎日新聞)
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2016年5月11日 23時51分
立ち上がったことだけでも評価すべきこと
 
慶応大学名誉教授の小林節氏が、今夏の参議院選挙に向け政治団体「国民怒りの声」の立ち上げを発表したと報道されています。

「小林節氏が政治団体 少数精鋭プロ集団で安倍打倒の現実味」(2016年5月11日)
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2016年5月10日 23時50分
タックスヘイブンはいらない
 
フランス人経済学者トマ・ピケティ氏ら350人を超す世界中の経済学者が、脱税などで不正に使用されるタックスヘイブン(租税回避地)の根絶を求める公開書簡が発表されたことが報道されています。

「『租税回避地いらない』=ピケティ氏らが公開書簡」(2016年5月9日 時事通信)
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2016年5月8日 23時45分
パナマ文書の提供者が初の声明、『革命』を予見?
 
先日、ザ・フナイ7月号の原稿を出したばかりなのですが、その冒頭にこのパナマ文書を取り上げました。ザ・フナイ6月号と7月号は2回にわたり「ローマ法王フランシスコの『福音の喜び』を読む」で経済に焦点を絞って書きました。そこでは資本主義の終焉について書き、7月号ではその次の時代についてきました。記事にあるとおり、このパナマ文書もまた資本主義の終焉とその次の時代がやはりポイントでありテーマです。

「パナマ文書の提供者が初の声明、「革命」を予見」(2016年5月7日 AFP)
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2016年5月7日 21時19分
積極財政(財政出動)をしてTPPを推進するということ
 
安倍首相がドイツのメルケル首相に財政出動の必要性を述べてたと報じられています。

「メルケル独首相、財政出動にゼロ回答 日本との対立避け、温和な表現」(2016年5月5日 日本経済新聞)
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2016年5月6日 22時25分
日本の経済社会の崩壊の予感
 
羽田空港のC滑走路の地盤改良工事で施工不良の問題が浮上し、施工を請け負った東亜建設の社長が辞任する意向であることが報じられています。

「東亜建設、社長辞任へ 羽田関連の施工不良問題で」(2016年5月6日 日本経済新聞)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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