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2024年10月3日 8時55分
石破新政権 滑り出しとしては上々ではないでしょうか
 
本ブログ『石破総理・総裁誕生は順当だが、そこにある様々 』(2024年9月30日)に、石破さんはすぐに能登に視察に行くべきと書きましたが、以下の記事のように、早速、小泉(子)自民選対委員長が視察に行っています。さらに10月5日に石破さんが視察にいくと書かれています。とてもとても善いことです。これには心を動かされました。

・ 『自民・小泉進次郎選対委員長「選挙で復興に遅れを生じさせない」記録的豪雨に見舞われた能登の被災地を視察 』(2024年10月2日 石川テレビ)
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2024年9月30日 2時43分
石破総理・総裁誕生は順当だが、そこにある様々
 
9月27日の総裁選、決選投票の票数を選挙管理委員の中谷元氏が確認しているとき、同氏の顔が緩んだのがテレビでも確認できて、石破さんが当選したのではないかと思った人は結構多かったと思います。当選者発表のあと、総裁のキシダがスピーチ。多分、このスピーチはキシダが総理・総裁在任中に最も世の中から注目されたものになったでしょう。それほどこの総裁選は注目されたのですが、キシダの声は明らかに感極まっていました。この声を聞いて、キシダも石破さんに動いたのだと率直に思いました。この中谷氏、キシダの二人の挙動を観ていると、投票している当事者でさえ、最後まで結果がわからなかったのが、この総裁選であったのではないかと思います。
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2024年9月26日 15時44分
自民党総裁選では自民党にとって『石破一択』が実相
 
自民党総裁選についての各種調査を観ると、石破さんの人気が党員・党友及び一般にトップであることが目立ちます。以下の党員・党友に対する調査で、(1)日本テレビと(2)テレビ朝日の両調査とも石破氏がトップです。そしてその下の(3)一般の支持についての世論調査では、石破氏が31%、小泉(子)は20%、タカイチは15%です。石破さんがダントツで、タカイチとはダブルスコアになっています。そして、言うまでもなくこの一般の世論調査結果が最も大事な数字なのです。それはなぜか?

(1) 『【独自】自民総裁選 石破氏が約31%で1位 党員・党友調査』(2024年9月22日 日本テレビ)

(2) 『自民総裁選まであと3日 一般人からの質問に各候補者は? 小泉氏は失速…陣営も焦り』(2024年9月24日 テレビ朝日)

(3) 『ANN世論調査 “新総裁”石破元幹事長が依然トップ』(2024年9月23日 テレビ朝日)
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2024年9月8日 23時40分
日経225先物が暴落している
 
9月8日午後11時半過ぎの『日経225先物 リアルタイム チャート CME SGX 』を見ると、日経225先物が、すでに1200円以上の値下がりになっています。これは9月6日の後場が終わってから値下がりが起きたと言うことです。9月9日の終値がどの程度になるかはわかりませんが、この暴落の方向で9日の相場が始まるわけです。
この暴落がどうして起きたのか?
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2024年8月30日 21時7分
兵庫県知事 単に『虐待』を躾と言っているのと同じではないか?
 
兵庫県知事の斉藤、兵庫県の職員に対するパワハラなどの問題で、『仕事は厳しくするのが私のスタイル』と述べていますが、これは、はっきり言えば、子どもを虐待している親が、それを『躾(しつけ)』と言っているのと、まったく同じロジックにすぎません。私にはそうとしか見えませんし、正直、単なる『サイコパス』にしか、私には見えません。こういう人物を行政のトップにすることは、大変に危険です。斉藤を観ていてつくづく思いますが、政治において『若さ』が利点になることは、基本的に皆無と考えます。

・ 『兵庫 斎藤知事 百条委で証人尋問 “必要な指導”繰り返す 』(2024年8月30日 NHK)
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2024年8月26日 23時29分
『小泉氏』という選択肢は老害支配を加速させ、日本を滅ぼすだけ
 
以下の記事は、8月25日の日テレのものですが、そこには世論調査の結果、自民党支持層では次の総裁は『小泉氏』が1位と報じています(小泉氏22%、石破氏20%)。この記事を観て、直感的に『自民党には将来はない』と率直に思いました。それはなぜか?

・ 『「次の総裁」自民党支持層だと小泉氏1位に 石破氏を逆転 NNN世論調査』(2024年8月25日 日本テレビ)
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2024年8月14日 23時53分
キシダ総裁選不出馬
 
キシダが自民党総裁選不出馬を表明しました。
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2024年8月10日 0時7分
この時代状況において私たちが中心に考えるべきこと
 
8月9日午後7時57分、関東地方で緊急地震速報の音がけたたましく鳴りました。その音に驚かれた方も多いかと思います。8月8日の本ブログ『南海トラフ地震臨時情報を発表 』(2024年8月8日)では以下のように書きました。

・ 『神奈川で震度5弱 南海トラフ地震の想定震源域の外、津波の心配なし 』(2024年8月9日 朝日新聞)
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2024年8月8日 23時57分
南海トラフ地震臨時情報を発表
 

気象庁は、南海トラフ地震臨時情報を発表しました。実はオンライン勉強会では、昨年前半くらいから東南海・南海については注意を呼びかけてきました。

・ 『【詳細】南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」気象庁発表 』(2024年8月8日 NHK)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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