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2024年10月23日 23時56分
この選挙における『石橋湛山』というキーワード
 
数日前、知人と久しぶりに再会し、色々と話しました。そのとき、『石橋湛山(第2代自民党総裁、第55代内閣総理大臣)』のことが話題になったのですが、このことは今回の選挙においては、間違いなくキーワード・キーポイントであると考えます。実は、石破さんが自民党総裁選で勝利してから、すでにこの石橋湛山のポイントはありましたが、改めてそこに重要性があると考えます。
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2024年10月21日 23時46分
世間的な勘違い
 
今回の衆院選挙戦で石破自民党の劣勢が伝えられていますが、先の自民党総裁選で、総裁に石破氏以外で有力候補者であった小泉(子)氏やタカイチが選ばれていたら、自民党は現状、もっと悲惨な状態になっていたことでしょう。その理由は、まず小泉(子)氏は能力不足。それ以上は言う必要はないでしょう。一方、タカイチはアベ政治の象徴である裏金政治家を全員公認し、アベ政治を強行する姿勢を鮮明にしていたでしょうから、現在の石破体制よりはるかに強い逆風に直面していたことでしょう。
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2024年10月20日 8時52分
上皇后陛下のお誕生日に際し、心からのお慶びを申し上げます。
 
上皇后陛下のお誕生日に際し、心からのお慶びを申し上げます。
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2024年10月9日 23時54分
やはり『ひるおび』は相変わらずアベ政治応援団なのか?
 
本ブログ『立民はやはり話にならない・杉田を公認すれば石破新体制は水泡に帰す 』(2024年10月8日)では、自民党非公認となった裏金議員の選挙区で、野党候補が乱立している状態を、野党第一党である立民が率先して解消しなければならないと書きました。なぜなら、野党候補乱立を解消しないと、結局、非公認となった裏金政治家が当選する可能性が高まるからです。以下のように書きました。
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2024年10月8日 23時20分
立民はやはり話にならない・杉田を公認すれば石破新体制は水泡に帰す
 
立民が『裏金議員の地元で「青空集会」開催へ』と報じられています。この記事の見出しをみて、思わず絶句しました。絶望の党・立民、こんな『おままごと』のようなことをしている場合ではないのです。国民をなめているのか?

・ 『立憲、裏金議員の地元で「青空集会」開催へ 街頭で有権者と対話 』(2024年10月8日 毎日新聞)
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2024年10月6日 23時48分
石破新政権 すごいとしか言えない快挙
 
石破さんの次期衆院選候補者についての公認基準の決断は、はっきり言って『すごい』の一言です。快挙。2024年10月6日は、日本の政治史において、極めて重要な日になったと考えます。
この問題、私だったらどう判断するかと考えていましたが、今回の石破さんの判断は私が考えていたより踏み込んでいます。明らかに石破さんは命をかけています。本気です。だからすごいの一言なのです。10月4日、本ブログでは『石破新政権は国民のためにあくまでも王道をいけ 』(2024年10月4日)と書きましたが、まさに『石破新政権は国民のためにあくまでも王道をいっています』。これからもしっかりと石破政権を観ていきますが、現状、『すごい』の一言です。感動ものです。これまで自民党政治については批判ばかりしてきましたが、それは単に善いと評価することができなかったからです。しかし、今はできる。善いものを善いと言うことはとても大事です。

・ 『石破首相 不記載で「党員資格停止」の議員など非公認の方針 』(2024年10月6日 NHK)
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2024年10月4日 9時51分
石破新政権は国民のためにあくまでも王道をいけ
 
以下の10月3日の朝日新聞は、石破さんが自民党総裁として『「裏金議員」原則公認へ 衆院選で比例重複も容認』と報じています。『原則公認』とありますから、例外もあると言うことなのかもしれませんが、石破さんがこの方針でいくのなら、それは極めて大きなミスとなり、国民から『納得と共感』は到底得られないでしょう。そして、これまでの石破さんの発言と齟齬が出てしまいますから、石破さんの言うことは信用できないということなっていきます。そのようにもうすでになっていますが、これでは政権においては致命的になる。何でこんなわかりきっていることをしてしまうのでしょうか? もし石破さんが首相になっていないで、これまでの立場と同じなら、同じ疑問を確実に言っていることでしょう。

・ 『自民、「裏金議員」原則公認へ 衆院選で比例重複も容認、首相方針 』(2024年10月3日 朝日新聞)
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2024年10月3日 8時55分
石破新政権 滑り出しとしては上々ではないでしょうか
 
本ブログ『石破総理・総裁誕生は順当だが、そこにある様々 』(2024年9月30日)に、石破さんはすぐに能登に視察に行くべきと書きましたが、以下の記事のように、早速、小泉(子)自民選対委員長が視察に行っています。さらに10月5日に石破さんが視察にいくと書かれています。とてもとても善いことです。これには心を動かされました。

・ 『自民・小泉進次郎選対委員長「選挙で復興に遅れを生じさせない」記録的豪雨に見舞われた能登の被災地を視察 』(2024年10月2日 石川テレビ)
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2024年9月30日 2時43分
石破総理・総裁誕生は順当だが、そこにある様々
 
9月27日の総裁選、決選投票の票数を選挙管理委員の中谷元氏が確認しているとき、同氏の顔が緩んだのがテレビでも確認できて、石破さんが当選したのではないかと思った人は結構多かったと思います。当選者発表のあと、総裁のキシダがスピーチ。多分、このスピーチはキシダが総理・総裁在任中に最も世の中から注目されたものになったでしょう。それほどこの総裁選は注目されたのですが、キシダの声は明らかに感極まっていました。この声を聞いて、キシダも石破さんに動いたのだと率直に思いました。この中谷氏、キシダの二人の挙動を観ていると、投票している当事者でさえ、最後まで結果がわからなかったのが、この総裁選であったのではないかと思います。
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2024年9月26日 15時44分
自民党総裁選では自民党にとって『石破一択』が実相
 
自民党総裁選についての各種調査を観ると、石破さんの人気が党員・党友及び一般にトップであることが目立ちます。以下の党員・党友に対する調査で、(1)日本テレビと(2)テレビ朝日の両調査とも石破氏がトップです。そしてその下の(3)一般の支持についての世論調査では、石破氏が31%、小泉(子)は20%、タカイチは15%です。石破さんがダントツで、タカイチとはダブルスコアになっています。そして、言うまでもなくこの一般の世論調査結果が最も大事な数字なのです。それはなぜか?

(1) 『【独自】自民総裁選 石破氏が約31%で1位 党員・党友調査』(2024年9月22日 日本テレビ)

(2) 『自民総裁選まであと3日 一般人からの質問に各候補者は? 小泉氏は失速…陣営も焦り』(2024年9月24日 テレビ朝日)

(3) 『ANN世論調査 “新総裁”石破元幹事長が依然トップ』(2024年9月23日 テレビ朝日)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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