『カルロス・ゴーンの言葉』第5章 コミットメントを達成し、デッドラインを守る言葉 | |
[◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊] | |
2010年12月25日 10時42分の記事 | |
第5章 コミットメントを達成し、デッドラインを守る言葉 日本人は従来、「あいまいさ」を善としてきた。「目標」についても「努力目標」(夕ーゲット)と受けとめて、結果をあいまいにしてしまう傾向が強い。だが、欧米流のシビアなビジネス社会では「あいまいさ」は許されない。「目標」(コミットメント〉は、必ず達成されなければならないのであり、しかも「期限付き」(デッドライン)である。ゴーンは、日本人にここの厳しさを教え、実行を迫り、結果を出させようとしてきたのである。 言葉41 一度コミットしたら達成しなければならない ◆コミットメントとは「必達目標」である 言葉42 公約は自己満足を防止するベストな方法である ◆責任を明確にすると社員の参加意識が高まる 言葉43 経営陣は必達目標の違成について全面的な責任を負う ◆達成できなければ辞任する 言葉44 必達目標は変更しはい ◆座標軸と座標点を示すことが社員の安心感につながる 言葉45 目に見える成果を出すには時間を必要とする ◆学歴や出身組織は一切考慮しない ◆パフォーマンスはコミットメントの達成度のみで評価する 言葉46 デッドラインを守ることへの責任感は競争的優位性である ◆サムライ精神はビジネス上、とても好ましい特質である 言葉47 「180」を実現せよ ◆公約してきた事業計画のすべてのコミットメントを達成してきている 言葉48 果たすべき責任は報酬に反映されている ◆「日産バリューアップ」で長期的かつ持続可能な利益ある成長をめざす ◆カギは中国、ロシアと高級車
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