このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)◆目次
[◆『戦国自民党50年史』2005年12月15日刊]
2013年3月1日 4時1分の記事

【PR】Licom高画質ライブ配信・通話システム





はじめに――自民党の歴史的圧勝で日本国憲法改正が現実化してきた
●自由党と日本民主党が合同して自由民主党を結党する
●自民党が実現を目指した「三大目標」
●「吉田戦略」と「岸戦略」

●小沢一郎が「小選挙区制度導入」を実現し、小泉首相が「憲法改正」を現実化する
●戦国時代さながらの「怨念」渦巻く「国取り戦争」
●小泉首相の「構造改革」は総仕上げの段階へ
●再び「日の昇る国」の誇りを取り戻せるか


第1章 自由民主党の誕生と「五五年体制」の始まり
●米ソ東西冷戦激化の最中、アメリカが日本の軍備強化を求め圧力
●保守合同の四人の立役者
●大野伴睦が、合同反対派をなだめ、総裁問題をも解決する
●吉田茂が、自民党結党に加わらず

●吉田茂の「米軍番犬戦略」と岸信介の「国軍再建戦略」のせめぎあい
●岸信介首相が小沢佐重喜に「小選挙区制度導入」の準備を命ずる
●小沢佐重喜が日米安保条約改定に奔走する
●「官尊民卑」思想の持主・吉田茂が官僚政治の路線を敷く


第2章 官僚派の勝利
●官僚派・池田勇人と党人派・石井光次郎の対決
●池田勇人首相の「所得倍増論」が、高度経済成長に弾みをつける
●東京オリンピック開催と東海道新幹線建設
●官僚派・佐藤栄作と党人派・河野一郎
●佐藤栄作が「人事の佐藤」と呼ばれ、「七年八か月」の長期安定政権を築く

●「政治は弱者のためにある」と説いた父・橋本龍伍の遺志を継ぐ
●橋本龍太郎と小沢一郎が「田中派」に入りライバル関係に
●小沢一郎も、父・小沢佐重喜の遺志を受け継ぐ
●日が昇る勢いの田中角栄を政治の父とすることに決める
●小沢一郎は田中流の選挙方法を教えられる

●森喜朗は当選して福田赴夫の側近となる
●小泉純一郎と山崎拓が初陣で揃って落選する
●小泉純一郎が田中角栄が握る「特定郵便局長の組織」に怨みを抱き始める原点
●沖縄返還協定の裏に隠された秘密文書漏洩事件


第3章 田中角栄と福田赴夫の戦い
●第一次角福戦争により、田中角栄政権が誕生する
●首相就任の時期を間違った田中角栄の悲劇
●日本のジョセフ・フーシェ・後藤田正晴を官房副長官に抜擢する
●大平正芳は田中角栄との盟友関係を死ぬまで続ける
●後藤田正晴が選挙情勢を正確に把握する
●山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎の「YKK」が揃って当選する
●憲法改正を目指し、「小選挙区制度採用」を表明する

●自民党タカ派集団が「青嵐会」を結成
●後藤田正晴が参議院議員選挙に出馬する
●クリーン・三木武夫が首相に就任する
●後藤田正晴はロッキード事件をはねのけて当選する
●福田陣営の油断

●竹下登と後藤田正晴が一五〇万党員党友の名簿を活用し「大平勝利」に導く
●第二次角福戦争から「四〇日抗争」が勃発する
●後藤田正晴が論功行賞により自治相
●国家公安委員長に就任する
●大平正芳が急死し、鈴木善幸が首相に就任する


第4章 闇将軍・田中角栄の院政
●田中角栄が中曽根政権の監視役に後藤田正晴を送り込む
●内友会が中曽根康弘をバック・アップ
●悲願の「内務官僚内閣」
●バブル経済を発生させる
●都市再開発政策と地価の高騰
●NTTの民営化
●ガンの撲滅を株の材料に
●株式市場に群がった政治家と政治銘柄

●プラザ合意により急激に円高になる
●総選挙で敗北する
●後藤田官房長官が掃海艇や巡視艇の海外派遣に絶対反対
●竹下登が創生会を旗揚げする
●後藤田正晴が行政管理庁長官から官房長官に返り咲く
●郵政省を舞台にした利権争い
●衆参同日選挙で大勝する


第5章 竹下登と小沢一郎の時代
●「TOPIX先物・日経平均先物取引」開始で「四〇兆円」が流出
●裁定取引により短期間に四〇兆円が米国に流出した
●竹下さん、あんたは、国賊だ
●私たちが新党をつくってサーキットブレーカーをセットする
●資金づくりを担当した金丸信が逮捕される

●東京協和、安全の二信組から資金調達する
●湾岸戦争が勃発してチャンス到来
●宮沢首相に国際貢献の堤言を無視される
●細川護煕政権が誕生する
●土井たか子を衆議院議長に据え、社会党潰しを開始する
●ついに小選挙区制導入に漕ぎつける
●「サーキットブレーカー」をセット

●細川護煕政権が八か月で倒れる
●羽田政権はわずか「二か月」の短命に終わる
●村山富市政権の誕生と新進党結党
●財界は各政党に距離を置いた
●政治家は軍資金が必要



第6章 キングメーカー・竹下登の院政とその死
●キングメーカー・竹下登元首相の院政
●龍ちゃんは降ろすしかないわな
●「意中の人」は小渕恵三外相
●「次の次の首相候補者」は、「加藤紘一」
●「加藤紘一」以後の「ニューリーダー予備軍」対象の「勉強会」発足を決める
●橋本龍太郎首相が参議院選挙に負けて退陣
●小渕恵三政権の誕生

●宮沢喜一が「現代の高橋是清」と持ち上げられて蔵相に就任
●「ニューリーダー予備軍」の本格的養成
●町村信孝、谷垣禎一に期待
●亀井静香元建設相が「バルカン政治家」に
●「小渕恵三首相の後は、菅直人元厚相」というシナリオ
●「菅直人政権」構想が幻として消える
●小沢一郎が握った竹下登の秘密
●加藤紘一が「まだ早いのでは」と尻込み
●自民・自由党連合
●小沢一郎にとって最重要な一項目
●自民・自由・公明党連合
●小渕恵三は、政権の維持に懸命
●小渕恵三が脳梗塞で急死する
●森喜朗政権と加藤の乱
●竹下登元首相が呼吸不全のため死去する


第7章 日米金融大戦争に散った金融の闇将軍
●国際金融資本に対する「日本の窓口役」
●クリントン政権は「ウォール街コンプレックス」
●クリントン政権は「双子の赤字」の解消に懸命になる
●外圧に屈し「日本版金融のビッグバンの断行」に踏み切る
●東邦生命、山一証券、日本長期信用銀行が犠牲になる

●日本長期信用銀行がターゲットになる
●怪物が「正体」を現してきた瞬間
●狙われた日本の優良企業は数十社に及ぶ
●竹下元首相の極めてしたたかな作戦
●ジヨージ・ソロスらによるアジア通貨危機
●「弱肉強食」の熾烈な新しい戦国時代


第8章 小泉政権の誕生
●福田赴夫元首相の弟子・小泉純一郎が「清和会」会長に
●小泉純一郎が「三度目の挑戦」に名乗り
●田中眞紀子の「吼える」ような応援演説で「小泉人気」を呼ぶ

●小泉政権が誕生する
●「女性閣僚四人」のミラクル人事
●福田ファミリーによる身内内閣
●構造改革なくして日本の再生と発展はない

●小泉政権にとっての「最大の敵」は、「利権集団」
●郵政三事業の民営化に最も意欲的
●特殊法人は、財政投融資と表裏一体の関係にある
●われわれは、旧田中派だ
●東大工学部、京大工学部出身の「技官の聖域・に踏み込む
●地方分権に意欲を示す
●橋本龍太郎元首相が支配していた厚生利権と環境利権


第9章 小泉首相VS抵抗勢力の「最後の死闘」
●橋本派・江藤・亀井派、旧河本派など「非主流派」がリベンジの機会を窺う
●靖国神杜参拝を繰り上げて「公約違反だ」と批判を受ける
●ブッシュ政権は「石油・軍需・ゼネコンマフィア政権」
●資源・エネルギー資源確保は政治の最大の命題だった

●小泉首相が平壌を二度訪問し金正日と首脳会談、日本人拉致被害者五人を救出
●小泉政権に対する事実上の「倒閣運動」が本格化する
●中国、韓国で「反日デモ」が起こる
●加藤紘一が「靖国神杜参拝問題」で小泉首相を批判する
●小泉政権を「死に体」にし、「安倍包囲網」を張りめぐらせる策謀
●「反小泉派」の油断

●郵政官僚に冷遇された小泉郵政相と「陰の郵政相」への怨念
●亀井静香にも「いつか仕返しをしてやる」と怨念を抱く
●「郵政民営化解散」は、「積年の怨念解散」だった
●平成一七年夏の奇襲攻撃

●衆参両院ともに改憲派が三分の二以上を占める
●政治家の資質は「しつこさ」
●小泉首相は中国と韓国の足下を見透かし「靖国神社例大祭」に参拝した
●小泉政権の残された課題
●第三次小泉改造内閣が発足した
●永田町は「ポスト小泉」候補者が「国盗り戦争」の様相
●小選挙区制度の下で、大派閥は消えていく運命にある



あとが――二一世紀日本の進路を示す新しい目標が必要である
●「金融大国の充実」「地球平和の維持」「高度福祉国家の完成」を目指す●景気を浮揚して「税収」を増やす手立てを
●日本は武力による「覇道」ではなく、あくまで「王道」を歩む
●「石油・天然ガス文明の業」とも言うべき「戦争」からの解放を急ごう
●「高度福祉国家の完成」に向けて「国民のコンセンサス」を


カバー写真提供 共同通信社

(転載・引用厳禁)


板垣英憲『勉強会』開催のご案内


くる天 ブログランキング

板垣英憲マスコミ事務所

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

板垣 英憲(いたがき えいけん)情報局



最終編集日時:2013年3月31日 1時56分

このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:


くる天
プロフィール
板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集-ブロくる
いたがきえいけん さん
板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集
地域:埼玉県
性別:男性
ジャンル:ニュース 政治・経済
ブログの説明:
「板垣英憲(いたがき・えいけん)ワールド著作集」は、政治・経済を中心に、教育・啓発分野、社会・宗教・歴史分野に至るまで幅広く執筆・出版して、まさに歴史の証言者として現代社会を活写、その本質に斬り込み、「今を生きる」ために役立つ指針を提示しています。奮ってご愛読下さい。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com
カテゴリ
全て (4467)
◆『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊) (41)
◆『これが上田流県政改革だ―数字に学び、数字を超える―』(2007年5月1日刊) (124)
◆『株・確実に儲ける投資戦略』(1986年6月25日刊) (93)
◆『株を撃て 株式投資の心理学』(2006年3月22日刊) (97)
◆『今こそ英国で学ぼう』(1995年10月16日刊) (46)
◆『武村正義のマキァベリズム』(1994年3月25日刊) (57)
◆『風切り龍太朗 十番勝負』(1994年2月10日刊) (83)
◆『石原慎太郎の日本を救う決断』(2003年10月10日刊) (99)
◆『テレビキャスターコメンテーターは本当に信用できるか』(2004年10月16日刊) (131)
◆『政権交代 小沢一郎 最後の戦い』(2007年7月12日刊) (88)
◆『 ヤオハン 日本脱出を図る大陸型商法の発想』(1990年12月25日刊) (64)
◆『ユダヤ株で儲けろ!』(2004年7月7日刊) (89)
◆『ユダヤが狙う株で儲けろ〜世界金融筋が注目する40銘柄徹底分析』(1987年2月10日刊) (50)
◆『ズバリ!』眞紀子節〜また言っちゃった!!―愉快痛快猛語録集(1994年11月10日刊) (76)
◆『なぜ…田中眞紀子は吠えるのか』(1993年11月5日刊) (51)
◆『ナスダック・ジャパン』(1999年10月15日刊) (112)
◆『野村證券残酷物語』(1984年8月25日刊) (59)
◆松下幸之助「商売戦術三十ヵ条」(2009年9月刊) (92)
◆『恐るべし野村證券の野望』(昭和61年12月25日刊) (72)
◆『【日本経済新聞】のここをこう読みなさい』(1995年4月26日刊) (75)
◆『なぜ?浦和・与野の不思議』 (2)
◆『誰でも知っている創業者のサクセスストーリー』 (34)
◆『二宮尊徳に学ぶ企業経営』(法人うらわ)1999年新年号より (18)
◆『徳川慶喜に学ぶ経営改革』({法人うらわ」1998年新年号より連載) (18)
◆「渋沢栄一に学ぶ」(「法人うらわ」2000年新年号月より連載) (19)
◆『野村総研』(1988年2月20日刊) (55)
◆『IBM神話の崩壊』(1990年6月20刊) (51)
◆『姓名と日本人 「悪魔ちん」の問いかけ』(1994年5月7日刊) (75)
◆『地球再生銘柄88を狙え』(1989年12月1日刊) (89)
◆『オウム事件と宗教政治戦争』(1995年12月15日刊) (52)
◆『「全員経営」のすすめ』〜グローバル時代に生きる経営理念と実践(2000年3月20日刊) (104)
◆『株式投資 プロの裏読み〜株を制する最強戦法の秘密』(1986年5月21日刊) (61)
◆『小沢一郎の大勝負』(2003年10月1日刊) (71)
◆『角栄と眞紀子 史上最強の父娘』(1994年2月15日刊) (73)
◆『「思いつき」を企画にしてしまう本』(1990年11月8日刊) (85)
◆『企画のアイディアがたちまちのうちに50浮かんでくる本』(1998年8月26日刊) (72)
◆『新聞記事の大ウソを暴く〜誤報・虚報・捏造・癒着を生む元凶とは?』(1990年7月25日刊) (89)
◆『元統合幕僚会議議長・矢田次夫の「日本防衛の構図」』(1986年12月刊) (51)
◆『カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意』(2001年10月10日刊) (79)
◆『村上世彰「私の挑戦」』(2005年12月14日刊) (101)
◆「鳩山家の使命」(2008年10月28日刊) (112)
◆『TPPの本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか』(2013年9月25日刊) (80)
◆『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊) (76)
◆『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊) (49)
◆『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊) (36)
◆『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊) (52)
◆『目を覚ませ!財界人〜活力ある日本経済再建のための56の提言』1995年9月25日刊 (26)
◆『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日 1998年4月5日刊 (29)
◆永遠のナンバー2『後藤田正晴 男の美学』1996年2月10日刊 (27)
◆不信の時代なればこそ『誠』の経営学  (12)
◆『忠臣蔵』が語る組織の活性化術Q&A (17)
◆『風林火山』兵法に学ぶ経営学〜人は石垣、人は城 (10)
◆『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』 (10)
◆『人生の達人〜心に残る名言・遺訓・格言』2000年6月11日刊 (22)
◆『細川家の第陰謀〜六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊 (23)
◆『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』2010年1月20日刊 (30)
◆『内務省が復活する日』1995年10月25日刊 (28)
◆『情報流出のカラクリと管理術』2003年3月10日刊 (28)
◆『利権はこうしてつくられる』1991年3月25日刊1996年2月10日 (31)
◆『「族」の研究』1987年3月9日刊 (30)
◆『愛する者へ遺した最期のことば』1995年6月10日刊 (28)
◆『自民党選挙の秘密』1987年12月15日刊 (23)
◆『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』1999年7月8日刊 (29)
◆『大蔵・日銀と闇将軍』1995年5月26日刊 (29)
◆『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』2001年6月15日刊 (29)
◆『戦国自民党50年史』2005年12月15日刊 (25)
◆『小沢一郎 七人の敵』1996年2月6日刊 (28)
◆『小沢一郎の時代』1996年2月6日刊 (27)
◆『小沢一郎総理大臣』2007年11月10日刊 (28)
◆『小沢一郎総理大臣待望論』1994年11月1日刊 (30)
◆『ロックフェラーに翻弄される日本』2007年11月20日刊 (28)
◆『ブッシュの陰謀〜対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊 (29)
◆『民主党派閥闘争史-民主党の行方』2008年9月16日刊 (28)
◆『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日刊 (28)
◆『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊 (30)
◆『政治家の交渉術』2006年5月刊 (106)
◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊 (92)
◆『孫の二乗の法則〜ソフトバンク孫正義の成功哲学』2007年7月刊 (139)
アクセス数
総アクセス数: 283731
今日のアクセス: 22
昨日のアクセス: 26
RSS


Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved