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2021年3月18日 23時49分
スガ政権のコロナ対策は具体策がない ?
 
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に対して出されていた緊急事態宣言を、3月21日をもって全面的に解除することが、本日3月18日に決まり、スガ首相による記者会見が行われました。会見でスガ氏は「感染拡大を二度と起こしてはいけない、その決意を今回の宣言解除に当たり、改めて私自身、自らにも言い聞かせております」(2021年3月18日 首相官邸)と高らかに述べています。しかし、実際、緊急事態宣言中に東京の新規確認感染者数はすでにリバウンド、感染再拡大傾向を見せています。感染が再拡大をしている最中に、緊急事態宣言を解除するという、まさに現実を無視した夢想と言えるレベルのスガ氏の施政発表は、ただただシュールとしか言えないレベルです。アベ・スガと2代続けて自民党政権はまったく防疫ができておらず、感染防止と感染収束の意思がまったく見えてきません。これは本当にひどいものです。

「新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見」(2021年3月18日 首相官邸)
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2021年3月17日 23時44分
ものごとの連関 その背景は同じ
 
今日のお話は少しわかりにくいかもしれません。ただ、以下のようにかなりインパクトがあるニュースが報じられています。

「メーガン妃がバイデン氏に代わって米大統領になる可能性がある=マスコミ」(2021年3月15日 スプートニク)
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2021年3月16日 23時45分
当たり前のようにかなりの問題発言をしている
 
3月15日、参議院予算委員会にNTT社長の澤田氏が参考人として出席、国会議員らとの会食について答えました。同氏は会食において「業務上の要請や便宜を図るような依頼はしていない」(21年3月15日 ブルームバーグ)と弁明しています。参院予算委員会に国会議員らとの会食についての問題で参考人として招致されているのに、自分から贈収賄に関わるような『業務上の要請や便宜を図るような依頼をした』と言うはずはありません。この種の応答については、当たり前のように嘘をつくということは前提として考えておかなければなりません。


「NTT社長『便宜受ける話はしていない』参院審議で釈明」(2021年3月15日 朝日新聞)

「NTT澤田社長、業務上の要請や便宜依頼はない−議員と会食問題」(2021年3月15日 ブルームバーグ)
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2021年3月15日 2時8分
リコールとは主権者の判断を否定すること その責任は極めて重い
 
ニューヨーク州知事のクオモ氏(民主党)がセクハラ疑惑と高齢者施設の死者数隠蔽問題で、以下の記事のように所属政党・民主党の連邦議員から辞任を要求されています。クオモ氏は、昨年、反トランプの急先鋒として人気を博していましたが、今や辞任と言われています。ほんの半年ですが、政界は一寸先は闇。これと同じようにリベラル(リベラリズムではない)もバイデン(ハリス)の4年間で壊滅する可能性は大きいと考えます。

「民主上院トップも辞任要求 『辞めない』とクオモNY州知事」(2021年3月13日 時事通信)
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2021年3月13日 23時54分
ワクチンのお話し その3 ?
 
中国オリンピック委員会が、東京オリンピック出場選手に中国製ワクチンを提供することを申し出、IOCはそれを受け入れて購入・接種計画を発表しました。本ブログ「ワクチンのお話し その2 ?」(2021年2月23日) で書いたように、日本のワクチン開発・製造能力はほとんどゼロ、さらにワクチン確保にも手こずっていて、接種計画は遅れに遅れています。さらに、アナフィラキシーなどの副反応の問題もありますので、恐らく4ヶ月後の7月は、日本は自国のことすらろくにできていない状況と考えます。クシャおじさんの河野太郎氏やバカ・スガ政権の実力はその程度のものなのです。ですので、バカ・スガ政権が頑なになっている今年の五輪開催ということになれば、IOCが決めた中国のワクチン提供という方向性しかないなのです。今の日本では手も足もでないのが隠しようのない実態なのです。

「IOC、東京五輪出場選手らに中国製新型コロナワクチン供給へ」(2021年3月11日 TBS)

「『東京五輪に中国ワクチン』IOC会長発言に『事前説明ない』」(2021年3月12日 TBS)

「東京五輪巡る中国のワクチン提供申し出、根回しなく日本側は困惑」(2021年3月12日 毎日新聞)

「中国がワクチン提供申し出、東京と北京五輪の参加選手に=IOC会長」(2021年3月12日 BBC)

「IOC会長、中国製ワクチンの購入『正しい判断』−人権巡る批判受け」 (2021年3月13日 ブルームバーグ)
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2021年3月12日 23時54分
東日本大震災に思う ?
 
昨日の本ブログ「東日本大震災に思う ?」(2021年3月11日)の続きです。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
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性別:男性
ジャンル:ニュース
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世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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