2021年9月7日 0時26分 |
2021年9月6日 23時55分 |
2021年9月5日 23時39分 |
《日本の政治》日本の民主主義政治の最大の問題点を示したスガ退陣 その2 (2) |
昨日の本ブログ「《日本の政治》日本の民主主義政治の最大の問題点を示したスガ退陣 その2 (1)」(2021年9月4日)の続きです。 |
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2021年9月4日 23時28分 |
《日本の政治》日本の民主主義政治の最大の問題点を示したスガ退陣 その2 (1) |
◎ 世襲オーナー政党の非力な使用人スガ氏の実像 以下の西日本新聞の記事では、政権支持率低下などで追い込まれたスガ氏が、総裁選を乗り切るために打った手が功を奏さず、退陣に追い込まれたことが書かれています。そのスガ氏が打った手とは、アベ・麻生両氏(以下、2A)と折り合いが悪い幹事長の二階氏を交替させて、2Aの歓心を買って総裁選を乗り切り延命することです。しかし、結局、スガ氏はその2Aに三行半を突きつけられて、あえなく退陣表明。この記事には、そのスガ氏を『人事権も解散権も封じられた裸の王様』と表現する発言が出てきますが、その表現こそが2Aという世襲オーナーの前では使用人同然のスガ氏の非力さを物語っています。 この記事は、麻生氏の地元紙である西日本新聞のもので、麻生氏の発言を中心に構成されています。ですので、情報としての確度はかなり高いものと考えます。そして、だからこそ、この記事は、昨日の本ブログ「《日本の政治》日本の民主主義政治の最大の問題点を示したスガ退陣」(2021年9月3日)で指摘したように、スガ退陣は日本の民主主義政治の最大の問題点を示し、同時にそれは自民党という世襲オーナー政党での非力な使用人スガ氏の実像を示すものと考えます。それでは、この記事にはどんなことが書かれているかを少し観てみましょう。 「『お前と一緒に沈められねえだろ』退陣表明前夜、“2A”から首相に三くだり半」(2021年9月4日 西日本新聞) |
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2021年9月3日 23時50分 |
《日本の政治》日本の民主主義政治の最大の問題点を示したスガ退陣 |
スガ氏の辞任。総理・総裁として延命をはかるために色々と画策、右往左往したかに見えるスガ氏は、結局、万策尽きた感があります。ただ、スガ内閣の支持率が猛烈に落ちているときに、岸博幸氏を内閣府参与に(7月9日)、夏野剛氏を内閣府規制改革推進会議議長(8月23日)にしたことがとても気になります。この両名ともスガ氏の師匠で政商と呼ばれるタケナカ平藏氏の関係と考えますが、明らかにこの人事は、はくつけの駆け込みに見えます。こういうところを掘り下げると、実相が見えてきたり、日本の政治の隠された巨大な問題点が見えてきたりするかもしれません。 「菅義偉氏の出世は『竹中平蔵氏のおかげ』 今も続く師弟関係」(2020年11月20日 NEWSポストセブン) 「竹中平蔵 “天敵” が嘆く『政商』への凋落『小泉時代はまだマシだった』」(2021年7月4日 Smart FLASH) |
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2021年9月2日 23時40分 |
《日本の政治》総裁選から逃げるは恥だが役に立つ |
スガ氏が突如言い始めた9月中旬での衆議院解散。結局は取り消しましたが、明らかな個利個略。まさにトレンディドラマではないが、総裁選から逃げるは恥だが役に立つとばかりに打って出た策。しかし、頓挫したわけです。二階氏を降ろしたバーターのつもりだったのかもしれません。 |
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2021年9月1日 23時35分 |
《コロナ問題》ワクチン摂取率は問題解決の指標ではない |
以下の記事のように名古屋市長の河村氏が新型コロナウイルス感染と報じられています。まあ、人の持ち物を勝手に躊躇なく口に入れる人物ですから、日頃の感染防止対策が杜撰そのものであるのは容易に想像ができます。そのようなことの結果が、この報道と考えます。こんなのをトップにおいておいて、名古屋市がしっかりとした防疫対策を行えるのかと心からの疑問をもちます。 「名古屋市の河村たかし市長が感染…ワクチンは2回接種、『当面はリモートで公務』」(2021年9月1日 読売新聞) |
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2021年9月1日 23時35分 |
《コロナ問題》ワクチン摂取率は問題解決の指標ではない |
以下の記事のように名古屋市長の河村氏が新型コロナウイルス感染と報じられています。まあ、人の持ち物を勝手に躊躇なく口に入れる人物ですから、日頃の感染防止対策が杜撰そのものであるのは容易に想像ができます。そのようなことの結果が、この報道と考えます。こんなのをトップにおいておいて、名古屋市がしっかりとした防疫対策を行えるのかと心からの疑問をもちます。 「名古屋市の河村たかし市長が感染…ワクチンは2回接種、『当面はリモートで公務』」(2021年9月1日 読売新聞) |
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2021年8月31日 23時29分 |
《コロナ問題》モデルナのワクチンの接種は即刻停止すべき その2 |
本ブログ「モデルナのワクチンの接種は即刻停止すべき」(2021年8月29日)でご紹介した以下の記事に、その後、訂正記事が出ていますので、そのことを少し考えてみましょう。 「金属片混入疑ワクチンと同ライン接種で金属アレルギー持ちの女子格闘家が顔の腫れと呼吸困難へ!『大切な身体で人生で初めてあんな副作用が出た』」(2021年8月28日 バトル・ニュース) |
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2021年8月30日 9時16分 |
《コロナ問題》 河野太郎氏では国民のための施策はできない |
ワクチン担当の河野太郎氏が高齢者の3回目の接種は4ヶ月後の来年1月からと述べたと以下のように報じられています。河野氏については無能という評価がすでに定着した感がありますが、以下の2番目の記事には、ファイザーのワクチンを2回目接種しても70日後に抗体が大幅に減少すると報じられています。さらに以下の3番目のニューズウィーク日本版の記事でもモデルナのワクチンで抗体が「少なくとも3カ月間残存」(2月18日)と書かれています。3ヶ月が一つの目安です。しかし、高齢者への接種は4月12日から始まっています。ですので、すでに悠長なことを言っていられない状況なのです。そして現状のように感染規模がかつてない規模になり、その感染は主に強力なデルタ株となっている場合、最低でも10月から高齢者への3回目の接種を行わなければ、大変なことになります。 「高齢者の3回目接種は1月にも開始…河野氏、米ノババックス製使用も『あり得る』」(2021年8月30日 読売新聞) 「70日後コロナ抗体量大幅減 2回目接種、藤田医大」(2021年8月25日 共同通信) 「NY在住の大江千里、モデルナ製ワクチン接種後に副反応? 体調が急変し失神した」(2021年2月18日 ニューズウィーク日本版) 「新型コロナワクチン 高齢者への接種 きょうから開始」(2021年4月12日 NHK) |
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