2021年11月23日 23時50分 |
《日本の政治》 なぜか同じ記事が出るという作為 |
先の大戦で日本を破滅に向わせた最大級のポイントの一つは日本の傀儡国家・満州国です。その満洲国には『弐キ参スケ』という有名な言葉がありました。この言葉は満洲国の立役者5人衆を指す言葉です。その5人衆とは東条英機(キ)、満洲国行政の事実上のトップである星野直樹(キ)、アベ氏の祖父・岸信介(スケ)、その親戚で国際連盟脱退で有名な松岡洋右(スケ)、日産の鮎川義介(スケ)です。『参スケ』はともに山口です。この中の星野直樹はA級戦犯となるも戦後はダイヤモンド社の会長になります。そのダイヤモンド社が以下のような記事を11月23日に書いています。 「『安倍晋三が担ぐ高市早苗』が安倍派でものすごく嫌われる理由」(2021年11月23日 ダイヤモンド) |
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2021年11月22日 23時53分 |
《日本の政治》 立憲民主党代表選討論会 |
11月22日、日本記者クラブで立憲民主党代表選立候補者による討論会が行なわれました。この模様はNHKで放送されていて、それを見守っていましたが、率直に思ったことは二つです。一つ目は立民の政治家の声をじっくり聞けて新鮮に感じたこと、そしてもう一つは立民の野党共闘を否定する論調はマスコミが先行してつくっていて、それは民意も立民の政治家も無視したものであるということです。 「立憲代表選 日本記者クラブで候補者討論会を開催」(2021年11月22日 朝日新聞) |
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2021年11月21日 0時0分 |
《日本の政治》 政治が悪いと地震が起きる |
11月初旬、親しい知人が自宅を訪ねてくださいました。とても嬉しい訪問で、2時間ほど社会情勢などについてお話しをしました。とても楽しい一時でした。その知人はとてもカンが強い方と思っているのですが、その知人が会話の中でふと『政治が悪いときは地震が起きる』と言い始めました。私もまったく同感です。 |
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2021年11月20日 0時0分 |
《日本の政治》 誇張ではなく国民新党は時代を15年先んじていた |
以下の文章はフェイスブックに10月27日に掲載したものを、加筆・修正したものです。 |
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2021年11月19日 0時0分 |
《日本の政治》 『連合』は国民のためには動かない |
11月16日の本ブログ「《日本の政治》 『連合』のための賃上げ要請」(2021年11月16日)では、上述のアベ・萩生田氏の経団連に対する賃金上げ要請パフォーマンスは、必然、大企業の従業員である『連合』には直接関わってくるわけで、だから与党の事情としてやるのですと書きました。そして、このことを裏づける、とても興味深い記述がありました。 |
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2021年11月18日 20時31分 |
《日本の政治》 立民代表選 暗黒の時代へ一直線か否か | |
立憲民主党の代表選。実はこの選挙、今後の日本において、先の自民党総裁選より圧倒的に重要なものです。その理由は簡単で、この選挙で、日本は暗黒の時代へと一直線となるのか、それとも踏みとどまるかのどちらかになるからです。このことは、先の衆院総選挙で山崎拓さんが辻本清美さんの応援に駆けつけた理由にも現われていると考えます。以下のものです。
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2021年11月18日 12時28分 |
《日本の政治》 時代は『実(じつ)』を求めている テレビコメンテーターの劣化 |
昨日は右翼テレビコメンテーターの政治的偏向について書きましたが、最近、政治、経済、社会現象についてのテレビコメンテーターの発言の質が非常に落ちていると感じることが頻発しています。お笑いの人々がよく出てくるのですが、本業での実績がイマイチなのと同じく、政治、経済、社会現象についての発言の内容もイマイチです。 |
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2021年11月17日 23時59分 |
《日本の政治》 政治的に偏向している橋下氏のテレビ出演はやめさせるべき |
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動の署名偽造事件。以下の記事を観ると、この偽造に高須氏の関連会社が会社ぐるみで関わっていることがよくわかります。記事には高須氏の「女性秘書を含めた高須HDの役員や社員ら数人」が「愛知県民の氏名や住所が書かれた名簿を署名用紙に書き写した」とあり、その作業は勤務時間中にもなされていたとあります。まさに会社ぐるみです。しかし、高須氏本人はまったく知らないということです。無論、普通に考えて、そんなことはおかしい。 「高須HD社員らもリコール署名偽造の疑惑 高須院長の秘書『先生は知っている』と指示か」(2021年11月16日 東京新聞) |
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2021年11月16日 23時50分 |
《日本の政治》 『連合』のための賃上げ要請 |
単なるパフォーマンスと言えば、自公政権の賃上げ要請。11月15日、以下の記事のように、経産相の萩生田氏が、経団連会長に賃上げを要請したと報じられています。なぜ、これがパフォーマンスかと言えば、それには二つの意味があります。一つは、経団連会長に賃上げ要請をしても、その影響は日本国民のごく一部でしかなく、だからこそ二つ目として、このようなパフォーマンスをいくらしても日本国民全体の賃上げの実績をつくることにはならないからです。 経団連の会員数は約1500(企業会員1431)、日本の中小企業数は380万社以上なのです(参考資料)。萩生田氏が経団連に内部留保をやめて、下請けいじめをやめろと言えば、多少は効果があるでしょうが、そのような本質的なことを言う度胸はこの人物にはないと考えます。 「賃上げ、経産相が要請 経団連会長「勢い堅持」、一律は否定」(2021年11月15日 時事通信) |
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2021年11月15日 23時41分 |
《日本の政治》 本当の問題を把握しなければ、生活は改善しない その3 | |
◎ 数字の大小もわからない こりゃだめだ まず、以下のデイリー新潮の記事の一節から始めることにしましょう。『担当記者』の話しとして以下のように書かれています。
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