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2021年4月4日 23時19分
行政の後進性とワクチンの自立性の喪失は同じこと ?
 
政府の行政実務においてのデジタル化、電子化の必要性ということが言われています。この必要性を突きつけたのはまさにコロナ禍でした。新型コロナウイルスの感染収束に、保健所・厚生労働省がまったく機能しない実態の大きな要因の一つとして、ファックスを使って処理している前時代的な現実が白日の下にさらされました。

「国産OS『BTRON』が日米の貿易問題になった1989年」(2019年6月25日 日経 xTECH/日経コンピュータ)
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2021年3月28日 23時36分
現状を把握するための必読の一書
 
2011年9月10日に出版された以下の『原発と権力』は、福島第一原子力発電所事故というトンデモナイ、あってはならない事故を著者が目の当たりにして、世に問うた秀作です。そして、著者が後書きで、福一の事故というのは戦後の日本を象徴する「昭和モデル」と書いていますが、まさに福一の事故は政(自民)・財・官が融合した55年体制の本質を示す象徴と言えるのです。だからこそ、この『原発と権力』は現在を知り、未来を考える上で極めて重要な一書になるのです。

「原発と権力: 戦後から辿る支配者の系譜」(2011年 ちくま新書 山岡 淳一郎〔著〕)

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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