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2020年6月27日 23時54分
集団免疫を行っていると考えられる小池都政?
 
昨日の本ブログ「集団免疫を行っていると考えられる小池都政?」(2020年6月26日)の続きです。

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2020年6月26日 23時54分
集団免疫を行っていると考えられる小池都政?
 
本日に行われたある記者会見では、その冒頭、次の文言からはじまりました。

先般公表させていただきました「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」でございますけれども、こちらにご協力いただける「新型コロナ・テックパートナー企業」・・・

言うまでもなく本日の小池都知事の会見の冒頭ですが、政治の世界でとりあえず公党の広報部長を経験した都民からすると、小池氏が何を言おうとしているのかさっぱりわかりません。「新型コロナ・テックパートーナー企業」とは何なのか、またもや意味不明のカタカナ語。一方、新型コロナ見守りサービスとは何か? 字面だけではよくわからない。同じ反応をほとんどの都民が示すと考えます。そして、都民に通じない言葉を平気で使うと知事というのは、知事としては間違いなく失格でしょう。

「小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年6月26日)」(2020年6月26日 東京都)


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2020年6月25日 22時5分
都市と田舎の問題 その2 日常と非日常の時代の変わり目で
 
昨日の本ブログ「都市と田舎の問題」(2020年6月24日)では、都市と田舎の問題を取り扱いましたが、今日はその続きです。


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2020年6月24日 10時36分
都市と田舎の問題
 
今朝のテレビ朝日『モーニングショー』では都知事選挙に因んで東京の問題点に焦点が当てられていました。その焦点とは『2025年問題』。番組で取り上げていた2025年問題とは、橋やトンネルなどのインフラが老朽化し、その耐用年数の限界を迎える問題と、団塊の世代が75歳上になる高齢化社会・医療問題です。どちらも東京に限った問題ではなく、日本全体の問題としてあると考えます。そう言う意味で、この『2025年問題』を東京都知事選の焦点としてこの番組で取り上げるのは、現在の議論すべき本質的問題から争点・焦点をずらすためと考えます。今の東京で最大の問題は、新型コロナウイルス対策・防疫体制に集約され、それにつきます。それは、この問題が改善されない限り、オリンピックも経済も生活もないからです。そして、この問題をしっかりと乗り越えることができない限り、東京の未来も、日本の未来もないからです。

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2020年6月19日 20時34分
かなりひどいレベルのコメント
 
お昼ご飯を食べながらテレビのザッピングをしていたら、フジテレビ『バイキング』が目に止まりました。普段はこの番組をあまり観ません。それは司会の坂上忍氏は、ただ声を張り上げているだけで、内容がないといつも思うからです。さらに、この番組は安倍政権を批判しているようで、実は論点をずらしたり、肝心なことを言わないといつも観ていて思うからです。ですので、必然、時間の無駄と思ってしまい、チャンネルをあわせることはほとんどないのです。
この番組については、今週になって、以下のようにニュースが出ています。

「坂上忍のパワハラで『バイキング』が9月終了か、本人直撃に『それは無理筋の話』」(2020年6月17日 週刊女性PRIME)

「坂上忍、『バイキング』終了報道の裏で『シンソウ坂上』も打ち切りへ!」(2020年6月19日 日刊大衆)

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2020年6月17日 14時23分
北朝鮮が怒っているのはイージス・アショア配備を停止したこと
 
北朝鮮が開城の南北連絡事務所を爆破したと報じられています。日本でもこのことは盛んに報じられ、様々な解説がなされています。

「北朝鮮が開城の南北連絡事務所を爆破 韓国統一部」(2020年6月16日 聯合ニュース)

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2020年6月13日 1時29分
感染状況の偽装だけは許されない
 
東京アラートで都庁やレインボーブリッジをライトアップして赤に染めたわけですが、その光景を見ることができる都民はごく一部です。それに昼間は赤くなるわけではないわけで、マスコミにもてはやされたこの光景は一体、どのような意味があったのか、心から疑問に思います。結局は知事の小池氏の演出であり、それは小池氏本人をも演出するものに過ぎないわけです。その一方で、小池氏が知事としてなした新型コロナウイルス対策の目に見える施策をあげてみろと言われても何もないのが正直なところです。

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2020年5月27日 22時0分
木村花さんについての出来事を考える?
 
フジテレビのリアリティショー『テラスハウス』に出演中だった女子プロレスラーの木村花さんの突然の死。この問題に対して総務相の高市氏がネット・SNS上での誹謗中傷に対しての規制・制度改正に言及し、言論規制の可能性が出てきました。この木村さんの問題は、とても悲しい出来事ですので、ご本人やご家族のことを考え、当初は取り上げることはよそうと思っていました。しかし、この高市発言で言論規制の可能性という政治的な問題が浮上したことになりましたので、政治的・社会的問題としてこの問題を取り上げることにします。高市氏のこの発言は、ともすると同氏の将来に大きく影響するものと考えます。

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2020年5月25日 22時0分
洞察がすべて とにかく安倍政権を観ることが最初の一歩?
 
昨日の本ブログ「洞察がすべて とにかく安倍政権を観ることが最初の一歩?」(2020年5月24日)の続きです。


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2020年5月24日 22時0分
洞察がすべて とにかく安倍政権を観ることが最初の一歩(1)
 
安倍政権が嫌がること。それは洞察をすること。

緊急事態宣言の解除がいわれています。しかし、5月4日に5月末までの同宣言の延長が言われてからは出口戦略や数値ばかりが言われてきました。しかし、その数値も果たして意味あるものなのかと首をかしげるものが多く、日本のような国は、少なくとも新規の感染確認者がゼロでなければ、何の意味もないでしょう。それはなぜか?

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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