2021年7月27日 17時18分 |
明らかなオーバーシュート オリンピックの即刻停止と来年再開催の決定を |
東京都の新規感染確認者が2848人と報じられています。過去最多となっていますが、今週の傾向として感染者数が先週の倍になっています。明らかにオーバーシュートの状況になっているものと考えます。そして、さらに問題ある状況が生まれています。 「東京都で新たに2848人感染 過去最多」(2021年7月27日 毎日新聞) |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月27日 0時20分 |
意味することはまったくの逆 |
以下の記事のように、東京オリンピック開会式の視聴率が56.4%、瞬間最高は61%と報じられています。しかし、このことの意味することは、良い印象とはまったく逆のものです。 「東京五輪開会式 56・4%の驚異的視聴率!64年東京五輪の61・2%に迫る 瞬間最高は61・0%」(2021年7月26日 スポニチ) |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月27日 0時0分 |
戦争屋バイデン(ハリス)の時代 平和の祭典・オリンピックでもお構いなし (2) |
昨日の本ブログ「戦争屋バイデン(ハリス)の時代 平和の祭典・オリンピックでもお構いなし (1)」(2021年7月26日)の続きです。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月26日 18時31分 |
戦争屋バイデン(ハリス)の時代 平和の祭典・オリンピックでもお構いなし (1) |
以下の記事のように米軍がシリアとアフガニスタンを立て続けに空爆しています。その日付を観ると、平和の祭典・オリンピック前の駆け込み空爆の様相を呈していますが、アフガニスタン空爆は時期がはっきりせず、オリンピック開催後にも行っている可能性があります。このように、米軍の撤退を進めていたトランプ時代にはまったくなかったきな臭さが、戦争屋バイデン(ハリス)の時代には明らかに生じています。国連は7月19日、オリ・パラ開催中の停戦を呼びかけていますが、米国はこれに反してる可能性があるのです。また、シリア攻撃を米国とともに行ったイスラエルは、オリンピック開催後もシリアに対して攻撃を続けています。実はこのようなことが、オリンピック開会式について噴出したホロコーストに関わる小林問題が、防衛副大臣の中山氏から出てきたことに関わる可能性はかなりあると考えます。一つは既に指摘したように平和の祭典・オリンピックを台無しにすること、もう一つはイスラエルの行為に対して批判の矛先を封じることです。そして、これらシリアとアフガニスタンでの状況はこの二つを明らかに肯定しているのです。 これらは、私たちが直面している時代的、歴史的状況を観たときに見えてくる実像なのです。これが本当の辻褄というものです。 「イスラエルと米軍がシリアを空爆【動画】」(2021年7月22日 スプートニク〔ロシアのメディア〕) 「【アフガニスタン】 米軍がタリバンの拠点を空爆か」(2021年7月24日 TRT〔トルコのメディア〕) 「米国、アフガン軍への支援でタリバンを空爆=米中央軍司令官」(2021年7月26日 スプートニク〔ロシアのメディア〕) 「タリバーン、元米軍通訳のアフガン人を斬首 復讐におびえる協力者たち」(2021年7月23日 CNN) |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月25日 23時56分 |
オリンピック開会式 日本の宿痾が凝縮されている (2) | |
以下の記事のように、男子テニスの世界ランキング1位のジョコビッチ選手らが、東京の夏が暑すぎて試合時間を気温の下がる夕方以降に変更するよう提案していると報じられています。この記事はCNNなのでローカルニュースではなく、世界的なものです。そして、何よりも東京のこの時期にオリンピックを開催するという問題点をこの記事は明確に示しています。記事では以下のように書かれています。
|
|
[続きを読む] | |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月24日 23時56分 |
オリンピック開会式 日本の宿痾が凝縮されている |
昨日は、やることが山積していて、時間がなく、東京オリンピック開会式は観ていません。色々と仕事をして、その後、午後11時台に外に出て空を見上げると、4、5機のヘリコプターが遠くの空を旋回している。明らかにオリンピック開会式に関連して新国立競技場上空を飛んでいるのがわかりました。そして、『あっ、まだやっているんだ』と思わずつぶやきました。開会式を簡素化しているとのことだったので、式典はせいぜい2時間ぐらいで、午後10時には終わっているものと思っていたのです。しかし、蓋を開けてみれば、通常の開会式と時間の長さはまったく変わりません。全然、簡素化していないのです。五輪組織委員会と日本政府のいつもの通り、まるで話しが違う。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月23日 19時52分 |
即刻、オリンピック再延期を決定せよ ご懸念の意味を考える (18) |
6月24日、宮内庁の西村長官は、陛下にはオリンピック・パラリンピック開催と新型コロナウイルス感染拡大についてご懸念があると拝察すると、発言しました。丁度一ヶ月前です。このような『ご懸念』に接したのは私は初めてです。申し上げるまでもなく、これは日本の政治において最大のことと考えます。そして、その最大であることは、現下のオリンピック・パラリンピック開催に関わる政治問題だけではなく、今後10年から20年の日本の歴史にとって最大ということと考えます。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月23日 18時48分 |
即刻、オリンピック再延期を決定せよ 本当のぼったくり男爵は誰なのか (17) その2 |
以下の記事のように、都知事の小池氏が、何としても五輪成功をと述べていることが報じられています。記事の写真を見ると随分と厚化粧だなと思ってしまうのですが、いずれにせよ、今回の五輪は、強行開催したことによってすでに失敗しています。その責任者の一人が当然、この小池氏。この責任は今後、確実に尾を引きます。 「小池知事『歴史的な1日、何としても五輪成功を』…感染対策に注力」(2021年7月23日 読売新聞) 実際、以下の記事のようにオランダのテコンドーの選手は、感染が確認されて出場が不可能になり、『言葉が出ない』と絶望を語っています。このようなケースは他にもありますが、人生をかけてここまできてこのようになった『絶望』を小池氏は背負いきれるのでしょうか? これがパンデミックの状態で開催を強行した愚策の結末なのです。来年ならこのようなことはなかったはずです。どうして、全身全霊でもって来年に再延期をしなかったのか? そこが小池氏に問われているのです。もちろん、小池氏だけではありませんが、これでは到底、アスリートファーストとは呼べません。さらに、このパンデミックの状態での強行開催で国内も完全に分断、しらけて、さらにパンデミックは深刻化するばかりです。小池氏は本当に言葉が軽い。やはりバブルのおばさん。こういう人の時代はすでに過ぎ去っているのです。 「五輪=コロナ陽性で辞退のテコンドー選手『言葉が出ない』と絶望」(2021年7月23日 ロイター) |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月22日 23時58分 |
即刻、オリンピック再延期を決定せよ 本当のぼったくり男爵は誰なのか (17) その1 |
アベ氏が五輪開会式に欠席との報道。これまで本ブログで指摘してきたようにアベ氏は、昨年、五輪開催延期期間を2年ではなく1年とした張本人です。だから、現状のようなパンデミックの状態での強行開催になっているわけです。来年ならそのようことにならない可能性はかなり大きいわけです。 さらに昨年の退任時に、退任後の新型コロナウイルス対策を決めたと明言し、その結果、現在の感染爆発という状況になっているわけです。このことについても何度も本ブログで取り上げてきました。 そして、この二つのことから、現在の大変な問題となっているパンデミックの状態での東京オリンピック強行開催をつくり出した張本人はまさしくアベ氏であるわけです。ですので、この開会式欠席について、以下の記事のように『マリオではしゃいでいた』アベ氏が『卑怯者』と言われるのは当然でしょうし、敵前逃亡と言われても仕方がないでしょう。 また、アベ氏は大会組織委員会の名誉最高顧問です。その同氏が、オリ・パラ中止論を述べていたものを『反日』とレッテルを貼って来たわけですが、一方で『マリオではしゃいでいた』のに東京オリンピックの開会式直前での欠席表明では、それは当然、中止よりも悪質な『反日』と言われても仕方がないでしょう。まさにブーメラン。心から一番の『反日』はアベ氏だと思います。私は普段、このような『反日』という言葉は使いませんが。 そして何よりも、2019年、天皇陛下にオリ・パラの名誉総裁へのご就任を要請していたのは、このアベ氏です。であるのに、ご懸念が出るほどの問題があるこのオリ・パラの開会式に陛下がご臨席、開会をご宣言されるのに、この問題あるオリ・パラをつくり出した張本人のアベ氏が逃亡することは、どう考えても許されるものではありません。まさに、ここに陛下に対するアベ氏の本音があるのです。これはザ・フナイの連載などでのこれまでの分析通りです。 このようにアベ氏に対する批判的見方があります。そのどれもが正しい。さらに、この欠席で一つだけはっきりしたことがあります。それは、アベ氏がそもそも五輪招致の功労者ではないと言うことです。アベ氏の功績ではない。だから、このように無責任に欠席できるのです。これもまた分析通りなのです。 「『マリオではしゃいでいた』安倍晋三氏 開会式欠席に『卑怯者』の声」(2021年7月22日 FLASH) 「1年延期決定の安倍前首相 開会式ドタキャンに『敵前逃亡』と猛批判」(2021年7月22日 女性自身) 「安倍前首相 オリンピック開会式への出席見送り 無観客など考慮」(2021年7月21日 TBS) 「天皇陛下が五輪・パラの名誉総裁に パラでの就任は初」(2019年7月22日 朝日新聞) |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2021年7月21日 23時35分 |
即刻、オリンピック再延期を決定せよ 本当のぼったくり男爵は誰なのか (16) |
昨日、日中の午後2時頃、炎天下の中で長時間ウォーキングをしたので、心身共にかなりぐったりしました。熱中症にならずとも何とも気合いが入らず、昨日のブログはあれが精一杯でした。東京の夏の暑さは世界有数と思いますが、よりによってこの時期にオリンピック開催というのが、そもそも問題なのです。強靱な肉体をもったオリンピアンならば、この暑さに耐えることは可能でしょうが、やはり競技を最高の状態でしてもらうべきで、それがアスリートを第一に考える『お・も・て・な・し』というもの。これはで日本の心に反します。 |
[続きを読む] |
[カテゴリ:日本の政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
次の10件