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2022年3月29日 23時58分
<新型コロナ> 一体、何人犠牲になればまともな感染対策をするのか?
 
3月29日の新型コロナウイルスの新規確認感染者が7846人、前週の火曜日と比べて4313人増となっています。明らかに増加傾向にあり、完全なリバウンドとなっています。

『<新型コロナ・29日>東京都で新たに7846人が感染、5人死亡 病床使用率26.2%』(2022年3月29日 東京新聞)

『東京都「まん延防止」解除で時短要請終了 感染防止に協力を』(2022年3月17日 NHK)
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2022年3月28日 23時58分
<ロシア・ウクライナ情勢> プーチンの批判を受け止められない日本の危険性
 
以下のテレビ朝日の記事では、3月25日、ロシアのプーチン大統領が日本の歴史教科書では「誰が原爆投下したかを言わず、真実を無視している」と批判したことを報じています。また、プーチン大統領は「日本では追悼の日にも誰が原爆を落としたのかは言わないことになっている」とも述べて批判しています。このことを少し考えてみましょう。

「プーチン氏“持論”で日本批判『日本は真実を無視』」(2022年3月26日 テレビ朝日)
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2022年3月27日 23時58分
<ロシア・ウクライナ情勢> バイデンさん、またまた内政干渉・政権転覆ですか?
 
3月26日、バイデンがポーランドの首都ワルシャワで演説し、ロシアのプーチンについて「まったくもって、この男に権力を握らせておくわけにはいかない」と『宣言』したとCNNが伝えています。『宣言』したとは、バイデンと二人三脚のCNNらしい表現です。この発言に対して米ホワイトハウスは「ロシア国内でのプーチン氏の権力や政権交代に言及したわけではなく、近隣諸国や周辺地域への権力行使を認めないという意味だ」と説明したと報じられています。一方、ロシアのペスコフ大統領報道官はこのバイデン発言に対して、「同氏が決めることではないと反発。『選ぶのはロシア国民だ』と強調した」とあります。要するにロシア側はバイデン発言は民主主義を否定していると言っているのです。バイデンが副大統領のときにホワイトハウスで担当していたウクライナでは、当時、米国務省が気に入らない指導者が交代させられ、内政干渉と各国から批判されています。それが今回のロシア・ウクライナ情勢の本因なのです。そのことをご存じでしょうか?

「バイデン氏、プーチン氏に『権力を握らせておけない』」(2022年3月27日 CNN)
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2022年3月26日 23時18分
<ロシア・ウクライナ情勢> ロシア軍の現状と本質を示す記事
 
以下の朝日新聞の記事では、ロシア側が制圧したウクライナ中南部ザポリージャ州のメリトポリで、市民がロシア支持を表明する集会を開き、その集会参加者に対してロシア側から日当1200ルーブル(約1400円)が支払われる予定ということが、報じられています。このことの情報源はウクライナ側で、この記事はロシアのイメージを下げるためのプロパガンダなのですが、実は非常に重要なポイントが隠されているのです。それは一体何か?

「ロシア支持表明する日当つき集会を計画か ウクライナ側が情報を傍受」(2022年3月26日 朝日新聞)
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2022年3月25日 23時58分
ネオコンとしてのフランシス・フクヤマ
 
以下のクーリエ・ジャポンの記事では、「歴史の終わり」を著した米政治学者、フランシス・フクヤマが、『プーチンは完敗する』と『楽観的』な見通しを語っていることが報じられています。

「『プーチンは完敗する』政治学者フランシス・フクヤマが楽観的なワケ」(2022年3月25日 クーリエ・ジャポン)
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2022年3月24日 0時43分
驚きの世論調査結果、そして日本経済の限界と戦時統制経済
 
以下の3月23日のロイターが伝えるバイデンの支持率が40%という世論調査結果には、さすがに驚かされます。日本のテレビ報道を観るとバイデンは米国でものすごく人気があるように見えるのですが、まったく支持されていません。この支持率の低さは予想以上でした。

「バイデン米大統領、支持率40%と最低更新=ロイター/イプソス調査」(2022年3月23日 ロイター)
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2022年3月23日 0時20分
日露平和条約交渉が進展しなかった最大の原因はアベ晋三
 
ロシアが日本との平和条約交渉を中断すると発表したと以下のように報じられています。本ブログ「現在の日本の対ウクライナ政策はアベ政権の『積極的平和主義、自由と繁栄の弧』の一環にすぎない その2」(2022年3月18日)で申し上げたように、現在のロシア・ウクライナ情勢の最重要ポイントである2014年以降のウクライナに、当時の日本の宰相・アベ晋三が肩入れしてきたのですから、当たり前の話しです。ロシアからしたらこの動きは明白な反ロシアであり、それをアベ晋三もわかってやっていたわけです。だから、2014年以降、日露平和条約交渉も北方領土問題についても、このアベ晋三の動きで完全に形骸化してきたのです。そのことをこれまで何度も申し上げてきました。

「ロシア外務省 日本との平和条約交渉を中断する意向を表明」(2022年3月22日 NHK)
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2022年3月22日 12時10分
見えてくる朝日新聞の国策性 ゼレンスキーの国会演説は絶対させてはならない
 
以下のように朝日新聞が3月22日に報じたことは、ウクライナで3月18日に攻撃に使われたロシアの極超音速ミサイル『キンジャール』について、米国防総省高官が『実用性はない』と分析したことです。この記事は今回のロシア・ウクライナ情勢についての西側の実相を非常によく表すものと考えます。

「ロシアの極超音速ミサイル、『実用性はない』 米国防総省高官が分析」(2022年3月22日 朝日新聞)
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2022年3月20日 23時58分
キシダ政権の新型コロナウイルス対策はとにかく滅茶苦茶
 
明日、まん延防止措置が解除されますが、現在の日本において『感染拡大防止対策』を解除するのは明らかに時期尚早でしょう。とにかく、岸田政権の新型コロナウイルス対策は目茶苦茶です。まん延防止措置が沖縄県、広島県、山口県で始まった1月9日から3月19日までの69日間で全国の新型コロナウイルス犠牲者は8658人、一日平均約125名です。(感染者数などのデータは『NHKまとめ』より

「『まん延防止措置』 21日に“一斉解除”目指す方針」(2022年3月14日 テレビ朝日)
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2022年3月19日 23時58分
2014年、バイデンが大統領府でウクライナ政策を担当していたということの意味
 
以下の3月18日の米FOXニュースでは、元CIAのライアン・ヒルスバーグ氏が、2014年以降、秘密裏にウクライナ軍を指導・強化していたと述べています。因みにこのニュースの一報は、ロシアのメディア・スプートニクで見ましたが、調べると本当でした。そして、現在、またこのスプートニクに対するアクセスが禁止される言論統制が日本で起きています。日本は言論統制をする国です。ただ、この日本の言論統制はスプートニクの報道の正しさを逆証明するものでしょう。

「CIA secretly trained Ukrainian forces」(2022年)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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「ノーベル賞受賞者が新型コロナウイルスの早期回復(終息)を予測した理由:「我々は良くなっていく」(訳文)」(20年3月23日 ロサンゼルス・タイムズ)
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