『カルロス・ゴーンの言葉』 第2章 モチベーションを高める言葉 | |
[◆『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊] | |
2010年12月16日 1時18分の記事 | |
第2章 モチベーションを高める言葉 モチベーションを高める言葉 モチベーションを高める」とは、「やる気」を起こさせる」いうことだが、ゴーンは、部下を「その気」にさせ、「やる気」を起こさせる名人である。それはゴーンの言葉が「シンプル」で「明瞭」だからである。そこまで、しっかりと煮つめたことを指示するのであるから、言われたほうは具体的に何をすればよいかがズバリとわかる。「シンプル」で「明瞭」なことは、実行しやすい。ゴーンの「人を動かす術」の極意とも言えよう。
言葉16 強いモチベーションがあればどんな壁も乗り越えられる ◆意欲を持ち、学習を続け、状況の把握と誠意を忘れないでほしい ◆日産らしさは社員一人ひとりの努力の積み重ねのなかから生まれる 言葉17 トップの指導力で意識は変わる ◆社内コミュニケーション、意思決定のスピード、説明責任で多大な改善が見られた ◆お客様に対する謙虚さを忘れたら成長は止まる ◆仕事と能力と成果の関係を考えなさい 言葉18 大切なのはストーリーをつくり出すことである ◆われわれは子供のときから話を聞くのが大好きです 言葉19 よくやった、キミはすこい、素晴らしい ◆苦労して持っていくと社長は抱きつかんばかりに褒めてくれる 言葉20 会社のために払う努力は必ず報われる ◆信賞必罰を徹底しなければならない ◆成果が正当に報われるのは大きな歓びであり、やり甲斐である 言葉21 成功の秘密は「良い組織」をつくることである ◆「良い組織」とは「スピード」「収益重視・成果主義」「グローバル」な組織である 言葉22 現在においても、将来においても、人が第一だ ◆従業員に達成感を感じてほしい 言葉23 成果主義を首尾一貫して確実に実施する ◆年功序列は克服すべき文化の一つである ◆終身雇用制度は理想的だが現実的ではない 言葉24 モチベーションの下がった社員は、マネジメントの不具合を示すサインだ ◆次のサクセス・ストーリーを準備しなければならない (転載・引用厳禁) くる天 ブログランキング 板垣英憲マスコミ事務所 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 板垣 英憲(いたがき えいけん)情報局 | |
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