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2023年12月31日 21時27分
政治においての価値観をしっかりと見直すべき時
 
以下の毎日新聞の記事は面白い。現在の混乱した日本の政治について、その本質を描こうとしています。そのために、この記事では、かつての衆議院中選挙制の時代を引き合いに出して、河野洋平氏と御厨貴氏の言葉を用いています。この記事を読むと、今の政治において何が起ろうとしているのか、もしくは何が起こされようとしているのかが、何となく見えるように思います。

・ 『「日本政治、本当に収拾がつかなくなる」 河野洋平さんの憂い 』(2023年12月28日 毎日新聞)
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2023年12月25日 23時48分
日刊ゲンダイの記事の実相を考える
 
以下の12月24日の日刊ゲンダイの記事には、自民党の政治資金収支報告書未記載の裏金問題で、焦点となっている安倍派と二階派(志帥会)について書かれています。記事の話題は万博大臣の自見英子氏。同氏は二階派に所属。そして、この自民党の裏金問題で二階派も焦点となっていることから、同氏は二階派へ退会届けをだしたわけですが、派閥会長の二階氏が激怒というこが記事には書かれています。そして、この記事ではこのような派閥はヤクザ組織と表現しています。確かに政界は『ヤクザな世界』だと思いますが、これは自民党の派閥に限ったことではないと思います。また、二階派はどちらかというと武闘派のイメージがあります。とは言え、この自見英子氏について二階氏が怒っているということは少し事情があるように考えます。日刊ゲンダイが言うような単純な話しではないでしょう。

・ 『裏金問題で自見大臣が派閥退会届、二階俊博会長が激怒!《派閥という名のヤクザ組織》とSNS震撼 』(2023年12月24日 日刊ゲンダイ)
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2023年12月23日 23時22分
上皇陛下のお誕生日に際し、心からのお慶びを申し上げます。
 
上皇陛下のお誕生日に際し、心からのお慶びを申し上げます。
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2023年12月21日 23時54分
現在の政治のポイントは何か?
 
現状の自民党の派閥における裏金問題の本当のポイントは何なのでしょうか?
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2023年12月20日 12時37分
自民党の派閥における裏金問題の本質は何か?
 
自民党の派閥における裏金問題。派閥のパーティー券収入のキックバックという裏金は極めて大きな問題です。しかし、テレビ報道では、この問題の本質について『派閥』ということしか言われていません。果たしてそうなのでしょうか?

・ 『安倍派 二階派の事務所を強制捜査 東京地検特捜部 』(2023年12月19日 NHK)
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2023年12月19日 22時16分
アベ政治を許すな
 
森友学園への国有地売却においての財務省・公文書改ざん問題で、その改ざんを強いられ、自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さんについて、赤木さんの妻雅子さんが損害賠償を佐川宣寿に求めた裁判で、12月19日、大阪高裁はその訴えを認めませんでした。赤木さんの自死はまさに『アベ政治』の愚劣さを象徴するものでしたが、この愚劣なるアベ政治のために台無しとなった赤木さんご夫妻の人生はまったく救済されていません。そして、そのような赤木さんご夫妻が救済されない一方で、同じ12月19日、アベ政治の政治集団『安倍派・清和会』は裏金の問題で東京地検特捜部の捜査を受けています。

・ 『二審も敗訴の赤木さん「また見捨てられた気持ち」 公文書改ざん訴訟 』(2023年12月19日 朝日新聞)

・ 『安倍派 二階派の事務所を強制捜査 東京地検特捜部 』(2023年12月19日 NHK)
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2023年12月14日 8時56分
私たちが目にしていることの本質は何か?
 
12月8日配信のオンライン勉強会のビデオでも取り上げたことですが、ドルの価値ということについて、一般的に考えられていることと、本質は違うのではないかと考えます。
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2023年12月13日 23時33分
今の政界で何が起っているのか?
 
本ブログでは自民党はすでに賞味期限切れと再三述べてきました。その根本的な理由は、自民党が陳腐になったとか、遵法性がないとか、無能になったとか、世襲だからではありません。無論、これらの要素はまったく十分にありますが、賞味期限切れと指摘したその理由は、端的に第2次世界大戦後の構造が終焉を迎えているからです。このことは7年くらい前からザ・フナイの連載でずっと指摘してきたことです。そして、現在はその指摘している通りになっているにすぎません。ですので、現在、私たちが目にしていることは、『戦後政治の総決算』、それにつきます。特に今年の10月以降に起きていることはすべてこのことに濃厚に関わります。
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2023年12月5日 23時3分
日大・アメフト部問題
 
日大・アメフト部の廃部ということが問題となっています。この問題の本質は何か?
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2023年11月26日 22時38分
当代一流の政治思想家による保守思想の定義
 
亀井静香さんというと、国民新党の元代表で、私のボスでした。私は同党の広報部長であったので、亀井さんの発言や考え方はできる限り頭に入れていました。だから、ある程度は、亀井さんのお考えが、自然とわかってしまう部分があります。国民新党の後も、その発言を可能な限り追っていました。やはり、その時々の世情について、どう考えられているのかということについて知りたかったからですし、知る必要があると考えていたからです。そして、最近、亀井さんの発言としては最高のものを、見付けました。
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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