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2021年2月5日 23時59分
森氏は女性蔑視発言、小池氏は民主主義否定発言 
 
五輪組織委員会会長の森氏の問題発言。森氏については、首相時代から問題発言などで問題視されてきた人物。そもそも五輪を取り仕切る大役には相応しくないのは、当初から多くの人々が考えていたことで、それが今、噴出したにすぎません。そして、その森氏とその発言について、都知事の小池氏が2月5日の定例記者会見でいかに反応するかに焦点が集まりました。結果は、何度も、記者にその森氏発言の問題点について問われましたが、小池氏は不問に付しました。

「小池都知事定例記者会見(令和3年2月5日)」(2021年2月5日)

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2021年2月4日 23時46分
やはりイギリスが言い始めた
 
少し前になりますが、東京五輪開催困難ということを、2012年のロンドン大会幹部キース・ミルズ氏が発言していることが、以下のように報じられています。この記事を観て、やはりイギリスが言い始めたか、と率直に思いました。

「五輪困難と元ロンドン大会幹部 IOC委員は『中止せず』」(2021年1月20日 日本経済新聞)

「Tokyo Olympics 'unlikely to go ahead in 2021' 」(2021年1月19日 BBC)
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2021年2月3日 23時48分
韓国のリベラルはとてもレベルが高い
 
以下の韓国リベラル紙・ハンギョレのコラム記事は極めて質の高いものです。数多あるバイデン新政権についての分析・評論の中で群を抜くものでしょう。そのポイントは戦争、それも理想主義による人殺し(戦争)の肯定と言うことを言っているのは本当にかなりの実力と評価します。こう見ると日本のマスコミのレベルの低さを痛感します。日本の右翼の劣化・愚劣は今に始まったことではありませんが、リベラルの劣化も同じく目に余るものがあり、まったく哲学の貧困が際立ちます。

「[コラム]バイデン政権と進歩理想主義の落とし穴」(2020年12月28日 ハンギョレ)
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2021年1月4日 23時50分
新型コロナウイルス 本質的な対応策は単純明快
 
新型コロナウイルス感染症に対して、行政が意識的に感染収束をはかる方法は、実は2つしかありません。その前提として感染防止徹底を促すことや医療体制の充実、経済・社会的な支援策の充実などがありますが、実のところ感染収束をはかる方法は2つしかないのです。
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2021年1月2日 23時0分
問われているのは責任であり、しっかりとしたビジョン?
 
いただいた年賀状を拝見すると、とにかく手書きのコメントに新型コロナウイルスへの不安の言葉が多いのに改めて驚かされます。このコメントを見ると本当に多くの方々がこの感染症・伝染病の早期の収束・終息を心から願っていることがよくわかります。
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2021年1月1日 0時0分
あけまして おめでとうございます!
 
あけまして おめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2020年12月31日 23時20分
東京オリンピックは2022年に開催すべき
 
今年開催予定の東京オリンピックは、新型コロナウイルス感染症問題で延期になりました。そして延期になった大会まであと7ヶ月。しかし、いまだ日本だけではなく世界中で新型コロナウイルスが猛威をふるっています。すでに現時点で7ヶ月後の開催は限りなく不可能に近くなっていると考えます。
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2020年12月27日 22時44分
上皇陛下のお誕生日に際して
 
ブログの更新が滞ってしまい、少し遅れましたが、上皇陛下がお誕生日をお迎えになられました。

「上皇さま、87歳の誕生日 ご近況【全文】」(2020年12月23日 日本テレビ)
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2020年11月29日 21時35分
新型コロナウイルス――感染収束に焦点があたっていない
 
8月28日、首相辞任の意向を表明したアベ氏は、そこで「7月以降の感染拡大が減少傾向へと転じたこと、そして、冬を見据えて実施すべき対応策を取りまとめることができた」と述べています。果たして一体、何をとりまとめることができたのでしょうか? 今のこの感染状況を観れば、まったく何もできていないことは一目瞭然です。何もできていないではなく、何もしていなかったというのが正確な表現でしょう。話しは簡単で、いつもの嘘つきということです。以下の2つの記事を観てもアベ政権が国会で虚偽答弁を繰り返してきたことは明らかですし、なおかつ公文書偽造・破棄がアベ政権では頻発しました。まさにアベ政権=嘘つき政権であるのは、歴史的事実として決定です。そして、それが右翼政権の本性であるわけです。愛国を叫び国民に嘘をつく。ふざけています。

「国会質疑で『虚偽答弁』139回 森友国有地売却問題で衆院調査局」(2020年11月25日 毎日新聞)

「虚偽答弁?「後援会として支出ない」30回超…安倍氏、野党に説教の過去も」(2020年11月25日 毎日新聞)

「安倍内閣総理大臣記者会見」(2020年8月28日 首相官邸)

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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