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2023年5月16日 23時54分
日経平均の上昇について考える
 
5月16日、日経平均は4日続伸、また『TOPIXはバブル後高値を更新し、1990年8月以来33年ぶりの高値を付けた』と以下のロイターの記事は報じています。何とも景気の良い話しですが、この株高について少し考えてみましょう。

・ 『日経平均は4日続伸、半導体株高がけん引 TOPIXバブル後高値 』(2023年5月16日 ロイター)
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2023年5月10日 23時51分
日本社会におけるモラルの崩壊、思考力の崩壊
 
新型コロナウイルスの第9波が今後もしきたら、政局になる可能性が非常に大きいでしょう。もしかしたら、日本の社会を根底から揺さぶる可能性もあります。当然、日本の社会が揺れ動けば、政界に波及していきます。第9波が最大となれば、当然、犠牲者も最大となるでしょう。その責任を誰がとるのか? どうして5類にしたのか? 5類は実態隠しではないかと言われるでしょう。実際、5類移行後に発表される数字は、その10倍から20倍が実際の感染者と考えるべきでしょう。この5類移行は、安倍政権下で行なわれていたGDPの計算方法の変更などと同じことをやっているわけですが、今回は人の命が直接関わることなので極めて大きな問題となることでしょう。後遺症の問題もあります。後遺症についてはかなり深刻な可能性があります。これらを含めて総合的に考えると、第9波で、日本の政治そのものを揺るがすほどのことが起きる可能性があると考えます。
この5類の移行もそうですが、今の日本は人の命を守ることをはじめ、完全にモラル崩壊し、正常な思考力が失われています。

・ 『「新型コロナの第9波は“最大”の可能性も…すでに始まっている」5類移行で今後気を付けたいこと ワクチンは打つべき?後遺症は?【解説全文】名古屋大学病院 山本尚範医師 』(2023年5月8日 TBS)


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2023年4月10日 22時6分
野党共闘に魅力がなくなっているのではない、時代の趨勢が見えていないだけ
 
統一地方選の前半戦が終わり、以下の毎日新聞の記事では、大阪ダブル選挙、北海道知事選の結果を受けて、野党共闘が『魅力を失っている』と評価しています。この記事の視点や考えは、実にワンテンポ遅いもので、同時に時代の趨勢が見えていないものと評価します。言ってみれば間抜けな記事と言うことです。

・ 『結果伴わぬ野党共闘「魅力失う」 大阪ダブル・北海道知事選敗北』(2023年4月10日 毎日新聞)
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2023年3月20日 21時48分
国際情勢についての雑感 その2
 
現状の米国を筆頭に生じている西側経済のパニック状態において、『日米欧中銀がドル供給強化で協調』と以下のように報じられています。少しこのことについて考えてみましょう。

・ 『日米欧中銀がドル供給強化で協調−4月末までオペ拡充』(2023年3月20日 ブルームバーグ)
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2023年3月19日 15時5分
国際情勢についての雑感
 
国際情勢についての雑感を少し書きます。今、オンライン勉強会の準備中ですので、詳しくはそちらでお話しをします。
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2023年3月2日 23時30分
ある意味、世界的な特大スクープ
 
以下のテレビ愛知の記事はとてつもなくすごい内容を含んでいます。早速、この短い記事のポイントになる部分を観てみましょう。

・ 『ロシア在住のバレリーナが日本のメディアの姿勢に疑問 「商品をよけて撮って」テレビ局からの依頼拒否』(2023年2月25日 テレビ愛知)
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2023年3月1日 22時49分
ザ・フナイ2023年1月号、2月号、3月号での同誌主幹の舩井勝仁さんとの対談について
 
ザ・フナイ2023年1月号から3月号に、同誌主幹の舩井勝仁さんとの対談が掲載されました。この対談で、現状の世界情勢について、ポイントを余すところなくお話しできたのは、本当に得がたい機会であったと思います。このような機会をいただき、心からの感謝をしています。
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2023年2月23日 23時57分
天皇陛下のお誕生日に際して心からのお慶びを申し上げます。
 
天皇陛下のお誕生日に際して心からのお慶びを申し上げます。

・ 『天皇陛下 きょう63歳の誕生日』(2023年2がち23日 NHK)
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2023年2月19日 20時41分
またまた日テレ『バンキシャ!』の暴論
 
日テレ『バンキシャ!』。この番組を観ていると、この番組は社会を良くするためのジャーナリズムということに基づいているのか、それとも何らかの目的のために国民の利益に反する世論誘導を行なっているのかと、常に考えさせられます。そして、私にとってその結論は常に後者なのです。2月19日の日テレ『バンキシャ!』では『マスク着用』について報道をしていました。
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2023年2月7日 23時50分
性的指向・性自認・セクシャリティについて考える その1
 
首相秘書官であった荒井勝喜氏の性的マイノリティに対する嫌悪発言報道から、性的マイノリティに対する差別を禁止するなどの議論がマスコミで繰り広げられています。ただ、その観点にはかなりの偏りがあると考えます。議論を展開しているマスコミもそのことにまったく気がついていないのではないかと推測します。現状、日本における報道にはこの観点が完全に欠落し、極めて危険な様相を呈していると考えます。それでは、その偏りは一体どこにあるのか?
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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